短期的なライフスタイルの変化(もどりたい!)

書きためていた物を一気に吐き出す。
珍しく、野球ゲームの話から。

グランツーリスモウイニングイレブンばかりやってきたなめさん、何を血迷ったか、PS3で『プロ野球スピリッツ4』なんぞをやっている。2008年のデータだ。補足しておくがゲームの難易度は別にイージーモードというわけでもない。ハードでもないが、普通レベル。俺はパワプロを2004年頃(超身内脚注:守山暮らしが長かった頃)にやってはいたが、かなり久しぶりの野球ゲーム復帰である。


19歳で巨人の二軍からスタートした行方は、一時は打率を2割ジャストまで落としながら、冴えない遊撃手として試合をしていたはずなのだが、プレイヤーの俺がコツを掴むと、その打率が2割9分まで上がっていった。ちなみに左打者相手だと3割3分以上打っているのに右打者には2割4分しか打てなかったという意味不明なデータが出ていた。別段、左ピッチャーに強くしたわけでもないのだが。ちなみに実際の俺と同じ右投げ右打ちである。体格も自分と同じ165cm、53kgを想定して設定してある。
で、コツを掴んで打率が上がると、シーズン途中の交流戦(6月)から一軍に呼ばれた。しょっぱなからマルチ安打を放った。昔はひたすら“強振”していくタイプだったが、今はツーアウト・ランナーなしで失うものがない時くらいしか強振をしない。7年の時を経て、基本的に「つなぐ野球」にシフトしてきている。
そして芯に当てられずに内野ゴロに終わってゲッツーされて原監督から叱責される、なんてことも多々……。実際の野球で、芯からずらす分だけ変化する球が存在する理由がよくわかる。同じ「バットに当たる」でも、打ち上げる場合、芯に当たって飛んでいく場合、内野と外野の間に落ちる場合、ゴロに終わる場合、外野に大きくフライする場合、ライナーなどなど、打球の飛び方はさまざまである。当たればいいというものではない。いや、当たり前やけどさ。


打てない時は5打席与えられても打てない。打てるときは4打数4安打で猛打賞をもらう。そんなこともあれど、強振をしないのとある程度慣れてきたのとで、1試合平均1.5安打くらいは確保できるようになった。すると何が起こるかといえば、打率が3割台に乗り始める。ホームランなど滅多に打てないし、足が速いわけでもないが(こんなところを自分に忠実にしなくても……)、安打製造機の出来上がりである。ちなみにイチロー様とは違い内野安打はほぼ不可能。
しかし、シングルヒットを確実に重ねて出塁し、必要なところで犠牲フライなどを打てるので、打率にも打点にもあらわれない貢献が出来ているようである。それもなんか変な感じ。
で、今、ゲーム中では2008年夏である。このバージョンの巨人軍はチート級に強く、勝率が7割近い。おかしいやん。最初から巨人軍を選んでしまったせいで張り合いがない気もする……別に髪を染めるのが禁止でもピアスが禁止でも俺はさほど苦痛ではないのです。
さあ、これからシーズン後半、どんな活躍ができるでしょうか。もう優勝はほぼ確定だけれど。張り合いねえな。





PCが諸事情によりこの2週間ほどずっとオフラインである(^ω^#)ビキビキ これで困らないような困っているような、困っていないと思うのは、単にやるべきことが先延ばしにされているからであって、根本的解決ではないことだけは書き置いておかなくてはならない。
ただ、そのおかげかそのせいか、いままで以上に家にあまり寄り付かなくなったように感じる。エゴがぶつかり合い(一応俺はぶつけられる側だと自己弁護しておこう)、喧嘩の多い家族なので、元々自宅に拘束されているのはさほど好かないし(大学生の男が甲斐甲斐しく毎日夕方に帰宅して自宅に引っ込んでいてどうするというのだ)、節約モードに入っているからあまり大きなものも買わずイベントなども行かず、せいぜい片道乗り越し290円払って大和西大寺まで行ったり、近場で飯を食ったりしているが、はっきり言えばさっさと免許を取得して旅がしてみたい。原チャリでもクルマでもいいけど……。
別に遠出じゃなくてもいい。大阪でも神戸でも、あと東海、関東地方も行ってみたいけれど、それだけじゃなくて普段めったに行かない野洲以北なんかもね。とにかく行動範囲が広がったら嬉しい。
応急救護処置(first aid)訓練用人形のジェイミーくんとも仲良くなったことだし、大きなイベントは6月頭に高速教習をやって、6月中には免許が取れそうである。