「誰も優しくなんかない。」いつの間にかそんな不謹慎な勘違いをしていました。

頭痛ってHeadquakeじゃなくてHeadacheでしたね。でも語感がいいから直さず残しとこう。

文字通りの意味に取れば、アタマがぐらぐらと揺れるわけですよね。それも腹立たしい目覚めを表すには的確な造語かもしれません。そのまま『頭震[とうしん]』と感じを当てましょう。脳震盪みたいだよねいろんな意味で。“地震”だって“頭痛”だって、英語に漢字を当てた和製漢語じゃないんですか?
音感語感はともかく、意味をそのまま取り入れることができるのが漢字の最大の利点です。初めて見る単語でも何となく意味が分かる。その代わり文字そのものの種類が多いのでネイティブじゃないと使いこなせないんですけど。ただし英語もアルファベット1文字ずつじゃなくて接頭語・語幹・接尾語で見ればなかなか表意文字チックな感じはしますから。これ何回言ってきたかな。


行く予定はないけど立命館センター併用、落ちました。調べたら倍率が8倍もあるんでやんの!!日程の都合上センター併用5教科に出来なかったんですが、まさかこんなに人が殺到しているとは!地学94点を片手に戦っているから平気だと思っていましたが……仕方ないけど後味は悪いです。受かった時用の文章用意してたのに。


これで通算成績は2勝2敗。
2月4日・立命館文系A……合格
2月5日・同志社全学部……合格
2月8日・同志社学部別……不合格
2月9日・立命館セ併3……不合格
2月5日分をノリと勢いとシトロエンで受かったから良かったものの、なんだかパッとしませんねぇ……実際の倍率は上3つは3倍、9日のは前述の通り8倍ありますから、気を落とす必要はないはずなんですが。後味が悪いのは落ちたことに対してというより、下調べすれば回避できたであろうということに対して。調べていればTake Fiveに書きますから調べてなかったんですよね。


こんな流れで言うのも何ですが、おかげさまで2月21日付で18歳になりました。これといって大人になった自覚はないけど。メールをくださった皆々様、本当にありがとうございました。カードやきれいなデコメールをくれた人もいて、つい涙ぐんでしまいました。久々だな、感動して泣いたのは……。
ここ数年は毎年受験とか期末試験ばっかりで、のほほんとしたバースデーなんて一度もありませんでしたが、でもいろんな人、特に普段連絡を取らない人にメールをもらうと、俺も取り立てて友達が少ないわけじゃないんだと改めて実感します。それに絶対数はともかく、みんな優しいんですよ!確かに1年の間に互いの誕生日にしかメールしてない人もいるわけですが、それでも嬉しい。
他人様のお誕生日には近年は絵文字“だけ”で済ませるか、「誕生日おめでとうございません」がほとんどですね。前者は文面に困らないんですよ。余計なことを考えずにニュアンスだけ伝わりますからね。後者は人間としてどうかと思う。ならやらなきゃいいのにやってしまう。正月ともどもアホやな。そろそろいい文面、味わいのある優しい文章を書ける大人になれるように頑張らなきゃね。


佐藤琢磨、F1を離れてアメリカンモータースポーツのトップ、IRL(インディレーシングリーグ)参戦決定。例によってToca's roomにコメントがあります。書いてくれと頼もうと思ったらもう仕事していやがる。
俺としては素直に嬉しい。日本のテレビ局がインディ(せめてジャパンだけでも)をまた中継するようになったら楽しいじゃないですか。まあフジテレビじゃなかったら過去のF1映像を使いにくい、過去に松浦、武藤、安川などといった選手がいたのに全戦中継という選択肢を華麗にスルーした過去もありますが、せめてもてぎです。インディジャパンだけでもやってくれ!!
関係ないけど琢磨がスーツ着て正装してるのを初めて見た。


IRLはオーバル(楕円形の)コースを使うという意味でレースの原点に忠実です。ではモータースポーツの原点とは何なのか。
それは競馬だとよく言われます。競馬もモータースポーツ同様にフランスやイギリスなどのヨーロッパで発達しましたし、それ以前に馬は上流階級の乗り物でした。1886年に自動車が発明されてからは自動車が馬に代わって上流階級のシンボルになったわけですが、それを使って誰が一番速いか競争しようという根性は相変わらずだったわけです。
黎明期からラリーなども行われてはいましたが、レースの基本はやはり競馬と同じ、丸いコースをグルグル回るスタイル。ヨーロッパ的思考なら「もっといろいろカーブとかあった方が面白くね?」であり、アメリカ的思考なら「もっとスピード出た方が面白くね?」なわけです。


Take Fiveも丸3年か……楽しかったなぁ。でもまだまだやめない。むしろPCになったら執筆スピードは上がるからね。もっともっと書きたいことは山のようにある。
troisieme partieのサブタイトルを外して、また新しいデザインにしようかな。前期終わったら何かやろう。阪大にせよ同志社にせよ4月1日が入学式なので、それ以前とそれ以降は何らかの形で差別化を図るつもりです。っていうか何するかだいたい決まってるんだけどさ。書いたっけ?
文体も染み付いてるからそうそう変わらないとは思います。自分の文章の特徴ってなかなか自分では分からないけど。でも少ない言葉で的確に表現することが苦手なのは知っている。あと言う(べき)かどうか迷ったことは極力言ってしまうタイプなので、性格が反映されているのであろうことも何となく分かる。口数そのものが多いわけではないんだけど、オブラートに包むということをしないので毒を吐いていると思われてますよね。でも現実を受け入れないと進歩はない。誰もがみんな自分に都合のいい優しい言葉をかけてくれると思うな!ってか。


と、いろいろ書いてはみましたが基本的に自己分析は苦手です。過去のTake Fiveとも矛盾が生じているかもしれませんし。これだけ書けたのは稚拙な自己分析に他人様の俺への評価をプラスして書いたからに他ならない。だから他人が自分のことをどのように見ているか、そしてどのように評価しているかを聞きたがる癖があります。あまり褒められた癖ではないと思うんですけどね。
俺は高校3年間で性格はあまり変化しなかった方だと思う。多少楽天的になったとは思うけど基本ビビりだし。容姿もほとんど変わっていない。地元の同級生を見ていると、眼鏡をコンタクトに変えた奴が多かったのと、ギャル男やヤンキー君になってしまった奴がかなり多かった。眼鏡はともかく、高校デビューって“そういう”もんなのか……深くは言うまい。着る服は改善された。過去は別に黒歴史ではないけど。
でも高校3年間で悔いはないですね。もう少し早くから勉強しておけば良かったとか学業面で出来なかったことこそあれ、趣味や教養が本当に広がった3年間でした。ハメを外すことがあまりなかったのは仕様です。他人様の前で醜態を晒してはいけない気持ちが優先するんです。


もし高校生活をやり直せるなら?多分大して変わらない生活になるでしょ。別に無理にカッコつける必要もないし、俺ならサマにならないとも思う。部活をバリバリやりまくる選択肢は最初からなかったし。


藤原竜也主演『パレード』絶賛プロモーション中ですね。劇場に映える物語じゃないのに。というより、「制作費○○億円!!」みたいに闇雲にスケールの大きさをカネで煽るあのハリウッドの悪癖が似合わないっていうだけでしょうか。小さな映画館で映画マニアとして見るなら面白そう。
この近辺ならMOVIX京都で見られるみたい。1回だけ行ったことがあるけど、MOVIXは観によってラインナップが違うからな……。でもMOVIXで見たい映画じゃない。チェーン店で食べたくない種類の料理だってあるじゃない。
方向性は違えど、原作者が同じ『7月24日通りのクリスマス』もそんなんだし。ベタなラブストーリーだけど感情移入してワクワクするのは面白い。でもそれが出来る人ってのは、俺みたいに映画館に行くのがスペシャルなイベントというわけじゃなくて、日常的に映画館に映画を見に行く人だと思うんです。たまにしか行かないと、やっぱりインパクトの強いものを選んでしまいますから。
吉田修一最大の有名著作のひとつ『悪人』も今年映画化されますが、妻夫木聡主演のミステリーなのでこちらの方がまだ厚みがありそうでオススメ。


来年の大河ドラマ上野樹里ですか。いいですね。『のだめカンタービレ』は漫画のノリをドラマに持ち込んだ中ではなかなか成功していると思います。のだめはかわいい。異論反論は認めません。
でも上野さんのコメントによれば「のだめは猫背だったけど、お江(おごう:浅井長政の娘、織田信長の姪、徳川秀忠の妻)は背筋を伸ばして演じる」とのことなので、多分今までの上野樹里像が大きく変わる役なのではなかろうか。
大河ドラマはジャニーズの無駄な侵攻を可能な限り食い止めていますよね。香取慎吾は『新撰組!』主演だったけどちゃんと近藤勇だったし。口に握り拳も入ったしね。本物よりもちょっと今風な雰囲気はありましたが、本物があれだけ強烈な顔立ちなら似せるのは不可能でしょう。現に土方歳三山本耕史)はかなり似てたわけだし。んで、香取慎吾+侍=近藤勇だから、タントエグゼの似非坂本龍馬がまったく坂本龍馬に見えないという……坂本龍馬福山雅治でもいいけど、江口洋介もカッコいいんだなコレが。


角川スニーカー文庫富野由悠季『密会―アムロララァ』買ってきました。520円也。角川スニーカー文庫買うのって実は意外と久しぶりですね……軽く1年半は経ってるんじゃないですか?一応アニメ補完というか、付け足しかもしれないけど読んでみたかったので。小学校の時にファーストガンダム見始めたけどずっと読みたかったんですよ。


Yahoo!知恵袋っていつの間にあんなレベル下がりました?無意味な質問、雑談、仮定の話ばかりで有意義な質問が全然ない(見ているジャンルが悪いのか?)。ググればわかることを聞いてしまうのはまあ許せるにしても、メダル制導入のおかげで質問者の目線が上からになっている。自分一人では立ち行かないからお手数をおかけいたしますが御力をお貸しいただけませんでしょうか、っていうのが人にものを頼む時の態度だろうが。回答者も全体的にアホになってきてるし。5年ぶりくらいに見たけど明らかに幼稚になっていた気がする、自分の成長を差し引いても。こんな若造に低レベルと言われてしまうほど、日本は腐ってはいないと思いたいのですが。
Amazonのレビューのレベルはいつも変わりません。専門的なことに通じた人が流行り物を低レベルとしてしまうのと、そこそこ広く浅く娯楽として楽しむ人が良い評価をつけるのが拮抗している感じ。
アチェンジして、脳みそ切り替えて楽しめばいいのに。アイドルや声優、特定の音楽グループなどのCDはファン(信者)のレビューが多いので音楽的にはあてにならないこともあるけど、「俺はコレ買って幸せだぜ!」っていう空気が伝わってくるからそれはそれで悪くはないかな、と思える。俺は別に洋楽絶対主義者でもないし、好きなジャンルを好きなように楽しみながら聴いてるから、洋楽から離れて独自の文化を形成したJ-Popも魅力はあると思うんですけどね。
ただ個人的な考え方として思うのは、最低1人または1グループは自分で曲や詞を書いて自分で歌う、しかも本物のシンガーソングライターを好きでいてほしい、ということ。マルチタレントとかだけじゃなく、本当に音楽一本でやっている人を1人は知っていてほしい。「みんな知らないだろうけど、俺は世界で唯一コイツらのファンだ!」ってのがあったら最高ですがそこまでは言うまい。