再就職が決まりましたおー(^ω^)

今年の4月いっぱいで明光義塾を離れてから4ヶ月、やっと再就職先が決まりました。栄光ゼミナール草津校です。


うーん、もう数えきれないくらい面接を受けては玉砕し……を繰り返してました。それは自分のせいでもあり、自分のせいでない部分もある。
例えば履歴書の内容は何度も何度もこの一連の活動の中でバージョンアップさせたし(最初が「なってなかった」というのが大きい)。業種的にもどうしても俺は身体的理由から限られてきますから、フード系(ウエイターとか)はできないし、重作業系も無理。自分が出来る出来ないではなく、採用する人の判断として。自分の日常生活で「出来る」レベルではあっても、仕事としてそれを出来るだけのレベルには達してないからね。
あるいは志望動機でもいい。前にやっていたのと同じ業種だから書きやすかったことも否定しないけど、自分の中で意識改革というか、変化があったことも確か。
それとも労働力需給の関係とか? 草津の塾業界は全体的に人が足りてる印象を受けます。文系も需要少ないし。


自己評価の話をするなら、俺が同志社大学(私立)であるといっても、国公立を受けた経験があるということや、指導できる教科数が多かったりってところを細かく評価してくれるところは、やっぱり良かった。
内々定は先にもう1件貰ってるんですが、二次面接だの適性試験だので連絡が遅いので(^_^;)このまま栄光さんで働かせていただくことになります。


面接は山科で受けてたんだけど、たまたま面接してくださった先生が滋賀県の方だったり(つまりその先生自身の経験・知識として高校も評価対象にしてくれはった)、俺の思いをどんどん引き出してくれはるような明るい先生だったことも大きかった。
普段の面接だと腹の探り合いになってしまうけど、今回は自分の言葉で、のびのびと話させてもらうことができた。あんな楽しかった面接で受かれるなんて……。
本当は自分からもっとアピールしなきゃいけなかったんだね。そう思うとあの先生が「受からせてくださった」んだな。なんじゃそりゃあ!


最初は違う業種に行こうかと思ってたんだけど、いろいろ受けてるうちにまた塾の仕事がやりたくなってきて、だいぶ遠回りしてこの仕事に帰ってきた。それで良かったんだと思う。最初からそうしてたら、もっと今よりも面接も履歴書もやる気も「なってない」状態で受けに行かなきゃいけなかっただろうから、それを思えばこの長い回り道も無駄じゃなかったんだなぁと思ってみたり。来年からの就活の予行演習にもなったしね。
まあ結構いろいろ言われたりもしましたさw あと逆に「何も言われない」こともまた怖いっちゃあ怖いしね。
大変だったけど、その全てに意味があった、無駄ではなかったと思えたことがよかった。自分がちゃんと得られるものがあってよかったです。


でもまあそんなわけで、6月から続いていた就活はあっけなく終わりました。
採用してもらえた期待に応えるために、次もがんばろう、今はそれだけ。