ベルトラン賀正。

あけましてなめでとうございます。
決まりきったタイトルですね。
今年も1年よろしくお願い致します。


2011年は、大正と中華民国暦主体暦(in北朝鮮)では100年にあたります。
今生きている明治生まれのおじいちゃんおばあちゃんは(たぶん数えで?)もう100歳ということになりますね。
近年明治生まれの方をめっきりお見かけしないと思ったら、いつの間にかそんなに時間が経っていました。
自分が生まれた頃は、80歳過ぎのお年寄りはまだまだご健在でしたからね。


そんなわけで今年は、Wikipediaの「2011年」によれば、
3月31日 - NHK BS hiが放送終了。NHK BS1,NHK BS2のSD放送終了。
6月30日 - この日をもって、日本の地上アナログテレビ放送に於いての通常放送を終了する予定。
時期未定 - テレビ大阪大阪府内から関西圏(正確には京都府兵庫県)に拡大。
というfu(削除しました)な現状。チャンネル数減るわ、テレビ大阪はおあずけになるわ。この境目が見られるアニメの数に関わってくるせいで、みなみけとかとらドラとかリアルタイムで見てないの。っていうか今でも全部見てないし。



今年は、『ラ・カンパネッラ』などで知られるフランツ・リストさんの生誕200周年ですね。ショパン200周年をあれだけネタにしたんだから、今年はリストさんのターンです。

11人の名ピアニストによるリスト:ラ・カンパネッラ

11人の名ピアニストによるリスト:ラ・カンパネッラ

  • アーティスト: オムニバス(クラシック),デュシャーブル(フランソワ),ガウリーロフ(アンドレイ),フレンド(ロドニー),ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団,シモン(アベイ),シフラ(ジョルジュ),アンダ(ゲーザ),ペナリオ(レナード),アニエバス(アグスティン),ウーセ(セシル)
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 1999/12/24
  • メディア: CD
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高校の頃に音楽の先生に貸して頂いたこのCDを聴いてます。ひたすらラ・カンパネッラ。少々不安定になりますが、気持ちいいです。本当に鐘の音がするよ。
分かりやすい人なら、辻井伸行さんの演奏を置いておきましょう。


岡本太郎ファン・マヌエル・ファンジオの生誕100周年でもあります。


あとはまあ、気がついたら『どんなときも。』もリリースから20年なんだなあとか思います。うちの時計がいまだにコレが鳴るんだけど。
ついでに言えばカラオケ行ってもだいたいこれ歌ってますね。

まあ、俺自身が年齢設定を無視した選曲をするから、あまり関係ないかもしれないけど、うちの親はショックだろうなあ。


そんな2011年ですが、4月からは俺の同級生たちが順々に二十歳になっていくわけで。
もう夢のような10代も、刻一刻と終わりに近付いています。
俺自身は早生まれやから、2012年に二十歳になるんやけどね。
まあ、そんな感じですよ。みんな順番に年を取っていく。
昔は誕生日じゃなくて正月に年をとったらしいね。


最後に、文子天満宮の話。
ここは菅原道真公の乳母「多治比文子」が興した神社で、北野天満宮よりも古いものです。日本最初の天満宮といってもいいのかな?
京都駅から歩いて15分くらい。ヨドバシカメラとかのついでに行こうと思えばいける距離ですよ。
古い住宅街の中にポンとあるだけで分かりにくいけど、自分も高校受験・大学受験と、ここでお世話になってます。
受験生の方は是非お参りしに行って頂きたいところです。
人がゴミのような状況の北野に行くのも悪くないかもしれないけれど、意外と混雑もしない、穴場の天満宮のご紹介です。