心をなくしたNovember

アホみたいに忙しい。

それはもう、胃を痛めたり、今までになかったホウレイ線が出始めたり。やつれてるってことよ。胃潰瘍になる可能性もあるとかないとか。細菌は中学生でもなるらしい、とは内科の先生の弁。
やですよ、そんな死亡フラグみたいな現象がいくつも続けざまに俺の身体に起きてるなんて。ちょいとお迎え早すぎやしませんか。

本当は夜行バスに乗ってまた東京行って11月20日のformula commonsのイベントとかに参加したかったけど、簿記があったので仕方なく簿記３級受けてきました。最近は３割も受からないらしい.どんな難関だ。全く自信もないですし。

むしろクリスマスに、リア充でもないのにUSJ行くかどうか迷ってた。(みのりんのミニライブがあるので)
でもコストパフォーマンスが悪いことに気付いた。１時間しかない。
界王拳は今年は２５日にあるし、そっちに行くのもありだが（今年は10倍だぜ、キリがいい）、エフワンの巣窟の忘年会も25日にやるとか……。巣窟優先です。
バイトは塾の方はもう大丈夫。図書館の方は誰か代わってもらえる……だろうけど、普段はいいんやけどクリスマスにそれは発動したくない。最初から当たらないことを祈る。
これだけ予定に悩めるって幸せなことか。今まで勉強してたりすることがほとんどだったし。

何の根拠もないバイオリズムとやらを信仰する気はありませんが、確かに何をやってもうまく行かなかったりすることがたまにある。
それが日単位だったり月単位だったりするわけで、今はそれが同時にやってきてる！　カオスｗｗ
どれくらいカオスかといえば、図書館で仕事してても脳内では蔵書のことなんてどうでもよくて、バンドうまくいくかなーなんてこと考えてたら休み時間をもらうのを忘れたり、気がついたら終業時間になってたり。疲れすら感じなかった。It's automatic.上の空。

こちらでは書いてなかったけど、バンドのベーシストが怪我をして、出られなくなったので、代役を募ったりもしたんですが失敗、結局俺がやましにシンセを借りて、今どき珍しいシンセベースとして参戦することに。もっとも右手は上モノをやってますけどね。そこにさらにコーラスまでやってる。ピアノで弾き語りとかしてたのが今になって活きてる。鍵盤だけ弾ければすぐ出来るわけじゃない。
お借りしてきたJUNO-Gの音作りの機能が豪華すぎて逆に苦情を出しましたｗ　それくらいすごいんだね、最近のシンセサイザーは。俺はもっとボタンでポンポンと選んで、スプリットが出来れば(左手をベース、右手をストリングスやオルガンに割り当てた)、それで充分だったのに。
学んだこと。スプリットはレイヤーの応用、各レイヤーの発音域を、かぶらないように分けてやればいい。

先週の金曜(22日)なんか、やらなきゃいけないことが多すぎて明け方５時まで数学やって、仮眠取ろうとして起きたら12時15分でした。2限終わる時間と全く一緒だよ、すごいね！！
学校行っても仕方ないので、F1アブダビGPを流し見してから、前日から予定していたPanasonicのエボルタ君の東海道五十三次走破チャレンジ！草津宿本陣への到着を観に行くことにしました。
ちょっとした撮影タイムがあったので写真撮ってきた。

見物人はほとんどお年寄りか、おばちゃん方か、地元の保育園児（写真撮影時に群がる園児たち恐ろしい）。そしてPanasonicの社員さん（貫禄あったな。偉いさんか？）。大学生なんかまったくいない。
それだけだと完全アウェーだったんですが、そこでtanさんとお会いしました。若い人だけでも珍しいのに、知ってる方がいてくれて良かった。

その後もご一緒させていただいて、まったりとしてましたが……そんな日に限って俺は定期持ってなかった。普段は絶対持ってるんですけどね、電車乗らなくても。
今一番切実に感じていること。身代わりを連れて歩くには、それなりに根性がいるということ。

そういえばギターの替え弦あったかなあと思ったら、何ヶ月も前からダダリオの弦がキープしてあった。どうしてこういつもいつも、「〜やったかなぁ」「〜忘れてきたかなぁ」と危機感に襲われ続けながら生きてるわけ？
まあそれはいつだって俺があっさりと忘れ物なんかをしてしまうからであって、今までで一番大きな忘れ物が実は『青春』みたいなオチがリアルにつきそうでアレなんですけどね。
で、「どうせ忘れるから」と、時間割や荷造りの類は前日にやるし、モノを片付ける時もだいたい、「まあ、忘れたらここだろうと未来の俺は予想するだろう」なんて考えつつお片付け。
逆に出すときは「俺だったらまあ、ここに入れてるだろう」と、自分の行動がもうモロバレなわけで。そういうのっていいよね。ブレない変人っぷり。

そんななかでアンプを買いました。某リサイクルショップにて1,280円。レジの店員さんが、以前違う某所で面接したときに俺を落としてくれた方でした。向こうは覚えてるかどうか知りませんが、ものすごく気まずかったです。

さてこのやっすいアンプ、Photogenic PG-10という、音質だけ見たらクソみたいなしょぼいアンプではありますが、小さいし、持ち運びできるし、そもそも自室のモニター用だから（将来外で遊ぶのにも使えそう！）音量もそんなにいらないし（それでもかなり出てるよ）、さらにギター・ベース兼用ってのはいいっすね。
俺は音は基本的にME-25で作ってるから、まあ、何繋いでも一緒とまでは言わないけど、自室用アンプにまで金かける必要はないか。

コストパフォーマンスがすさまじく（クラスの割に素晴らしい音がする）、またムスタングやバイオリンベースといったマイナーモデルにも積極的に挑戦するLegendと比べて、Photogenicってのはあんまりいいイメージなかったけど、そんなPhotogenicで俺が唯一評価し、また最高傑作かもと思える商品が、このPG-10だったのです。高校の友達が持ってた。えらく小さく、これが部活に持って行くにはうってつけ。
ま、俺も久々にこのアンプ触ったし、これでまた遊べそうな気がします。