See how the world goes round.

テスト前になるととんでもない分量/質の文章を書くのは仕様です。
もう最近は本業が書き物なのか学生なのかわからん。

mixiの足跡を見てると、なんだかんだで読んでくれてる人はいるんですよ。その多くはサイレントマジョリティ、いわゆるROM専ですが。
足跡をチェックしてれば、意外にも「え、この人が?」とか、「あんたまた見てるね!」って人もいる。いいぞもっとやれ。


みんなどんなんが読みたいの?
需要がわからん。もともと文章書くのは自分の思考整理と記録のためではあるんだけれども。
有益な情報が欲しいのか、単に他人の生活の断片が見たいのか。
愚痴は書きたくない。生産性もない。


本当は文章の需要なんて自分で探らなきゃいけないし、あるいは需要なんてないのかもしれないのだが。
mixiを参考にしていると、みんな身辺雑記が多いから余計にそう思う。
一部の変人が各種考察を頑張っております。そういうの最高。
たとえ俺が専門外でチンプンカンプンだとしても(声優、政治、数学などww心当たりある人挙手www)、そういう身辺雑記に頼らない、有益なものを書こうと頑張ってる姿勢が好き。


昨日、Last.fmのログ見てたら、女性のポップスアーティストをユーミンを除いてほとんど一切聴いていないことに気づきました。

茅原実里水樹奈々を筆頭に、豊崎愛生中島愛、声優じゃないけど栗林みな実、May'nなど。

声優さんばかりで、逆に声優の価値判断が歌になっちゃってるっていう。それは本業のあるべき姿から乖離してはいるんですが、“声優”というジャンルで区切られているおかげでかえって楽曲を自由に作れる、声優さんの歌が好きだったりします。声もきれいだし発音もクリアな人が多い。

別に歌手の人を毛嫌いしてるわけじゃないけれども(ある程度印象論として話してしまっていることも認めますが)、どうにも”ヘタウマ”な……主観的に見れば下手だとも思うんだけども、とにかくそういう人が目につくような気がする。
それがまた流行ってる人で、好きなやつも多そうだから、名指しはしないけれど。
よく見たら男もそういうクセのある人がたくさんいますよね。それは多分、“個性”という名の、商業的差別化を図りやすいからだと思うんだけれども。現に、the pillowsとか東京事変とか、或いはBUMP OF CHICKEN藤原基央のようなボーカルもたまには聴いているし、俺自身歌い方が雑だから、人の事は言えないが。
逆にこいつうめぇ!と思う、小田和正カールスモーキー石井のような、惚れ惚れするくらいキレイな声の人は、2000年代に入ってからあまり出会わない気がする。秦基博は好きです。最高です。
今は活動停止してしまったが、レトロバンド・キンモクセイのボーカル、イトシュンこと伊藤俊吾のような人に、また出会いたい。
といっても自分の見識が狭いことはわかっているので、「こんな人いいぜ!」っていう人はおすすめして欲しい。聴いてみたいです。


近況。
相対性理論やくしまるえつこ聴き始めました。あの声とか歌詞とか中毒性あるわ。シンガー!っていう感じはしないけど、不思議と心地良くなってきてしまう。ちょっと声が震えすぎなのがもったいないけど、いい声で癒されるが、なんだこの歌詞のセンスは。

あれだよね、耳障りなアニメ声にして打ち込みのチープなサウンドにしたら、そのまま某同人シューティングゲーム群のような、電波で陳腐な曲が出来上がるかもしれない。あ、俺あれ嫌いなんですよ……面白さがわからんもんでね。



突然に、同志社のテストのレビュー。
必修は全部終わったからね。


フィスコンピューティングは多分なんとかなりました。実技はきっちりやってるし、持ち点がどれだけあるか知らないけど、元々そこそこPCはできるのでね。今後どうなるかはわからんが。

日経は、準備段階でのベストは尽くしてるんですよ。過去問見てGDPの内訳とかあらかじめ調べておいて。でも国民の消費が50〜60%っていうデータしか持ってないのに、50か60か決めるのは難しいのさ。三橋貴明の底力なわけですが、まあやらないよりもずっと良かった。昼間にTwittermixiにリークしてましたね。
それに完全失業率を1%単位で聞くのもやめてよ。しかも先々月という最新データ。これはあれだな、普段から日経新聞とか、週刊エコノミスト、ダイヤモンド、東洋経済、プレジデント、その辺の雑誌を読んでおけという先生からの挑戦状だったのか。
先生からのありがたいお言葉にしては、俺達が失うものが大きすぎましたがね。脳みその隅っこにすら浮かばなかったことに対して、自責の念を感じてもベストの尽くしようはないんじゃないのか?やろうとしてサボったのなら、心構えの問題だが。


大学って絶対評価なのか相対評価なのか、或いはそのどちらでもないのか、どうなんでしょう。
GDA、つまり評定点関係のページをWebで漁ってると、どうやらまだ試行錯誤の最中であるらしい。


日経は各論だけなら高校の公民レベルなんですが、総論と足してどうなるか、という問題があるので、がっつり点を取って逃げきらなきゃ落ちる。F率24%という昨年の数字が、その厳しさを物語っている。
アナリティカル・イングリッシュはリスニングと内容理解は問題ないはずだが、ほぼ完全な暗記モノである和訳と英作の出来が、主観的に見てすこぶる悪い。提出物や出席の点数はきっちりあるので余程のことがない限り落ちないとは思うのだが。


F率40%を誇る経営学の試験のトータル勉強時間は4〜5時間くらい。基本読む勉強なので、電車の中とか、席取りの間とか、授業の合間とか、そういうのでガンガン読んでた。

その勉強プラス、個人的な趣味で、『起死回生―ドキュメント日産改革』(日本経済新聞社、2000年)で、バブルの煽りや無茶な経営の煽りを受けた大企業の再建プロジェクト、という形で、経営の話や、企業買収・資本参加の話、海外からの経営者招聘や株式・株主のこと、その他もろもろの経営に関する基礎知識を、知らず知らずのうちに身につけていたので出来はそんなに悪くないと思う。
概念だけ勉強しても全然正直理解出来ないわけで、俺の場合は逆に実例を示されることによって、一気に頭の中に理解が流れこんでくる。それは覚えるとかそういうレベルの話じゃないですよね。瞬時に自分のものにできるわけで。

高校の理科で地学というぶっちゃけマイナー科目を、迷うことなく選択したのも、概念や理論だけではなく、目の前にある“モノ”と向き合いながら理解を深めて勉強できるかもしれないと思ったからでした。結果的に、その予想は大当たりだったわけですが。

推定50人くらい経営学のテスト受けてたから、単純計算でその中の30人ほどがとりあえず単位は取れるわけだ。PPM(プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント)の考えとか、株式会社の発展理由・利点なども分かっていたつもりである。
SWOT分析も、基礎ゼミナールでやったのはもちろんのこと、俺が何度も取り上げているパーソナルブランディングの本『Me2.0 ネットであなたも仕事も変わる「自分ブランド術」 』(ダン・ショーベル著、日経BP社、2010年)第2部・第5章・p179〜において、パーソナルな分析として知っていたので、今更という感じもする。


「経営者革命」「株主反革命」なんて言葉は、正直まったく聞いた覚えが無いんですがww
株主から経営者に会社の支配権が移るといえば、企業の発展に伴う株主の細分化と銀行との持ち合い、それによって企業を支配するような単独意志、すなわち、例えば過半数の株式を所有するような、大株主が不在になってしまったのではないか、と踏んだのですが、今ジェームズ・バーナム(経営者革命提唱者)関連を調べたら、その予想が正しかったのかどうかは怪しい。明快で分かりやすい説明がないのです。


経営学の試験だけでここまで書ける俺は幸せだ。他の分野だとこうはいくまい。俺は経済学部だけど、こういう経営系の話が実は大好きだったりします。じゃあ商学部逝け!とお思いかもしれませんが、本当は般教の商学なんかも撮りたかったのさ。経済学部にしたのも、それなりに理由があるんです。偏差値とか。
般教をやっていても、今ひとつ般教という実感がないのは、簿記か経営学とか、経済学部と多少かぶるような、或いはその周辺にあるような授業を取っているからではなかろうか。
また、同じことを多角的に学ぶことで理解が深まるという俺の持論もある。

安ギター界のエース・Legendが、ついにやってくれました。マッチングヘッドのキャンディーアップルのムスタングをコピーしてくれた。『あずにゃんぐ』にLegendのロゴが入ってるのは、なんかシュールな風景ではあります。相場3万円弱と、Legendにしては高いけど、PS3よりは安い。スペック的にはLegendでもかなり遊べるし、なによりFender本家の半値以下ってのがいいですね。あ、ソラニン仕様もあります。お好きな方ご検討ください。


誰とは言いませんが、身内(?)が某ムスタングプレイヤーのねんどろいどを初めて買ったらしい。
そういえば、と思ってねんどろいどのホームページを見たら、こないだやってたワンフェス(フィギュアとか模型の展示会?)で消失ver.の長門有希ねんどろいどの、新しい情報が出ていたらしい。俺も確信犯的な間違い、或いは確信犯的な気の迷いでサクっと予約して、サクっと買ってしまいそうである。またソフマップでも行くか……。


先日、8年ぶりくらいに昔の友人に会いました。俺はやっぱり見た目が(長期的に)変わっているようだ。誰かわからなかった、らしい。俺の小学校の頃の顔を知ってる人からすれば、確かにこの6〜7年で俺の顔立ちは大きく変わっている。

自覚もしていますが、世界というのは狭いもので、(それは後述の京進・明光の件でもそうだが)、気づかぬうちに既に共通の知人がいたりもしたらしい。昔は遠い所に住んでいるような気がしていたが、今地元を問い直してみると、大して遠くなかった。膳所高でももっと遠くから来てる人いたよ、ってレベル。

でも何せ8年くらい会ってなかったわけで、もうプロフィール的なことをずいぶん忘れていた。こうして忘れていくというのは怖いものですね。



そういえば言い忘れてましたけど、夏休みの図書館の勤務日数は、俺が思っていたより遥かに少なかったです。でもその中で、図書館の仕事を一通り覚えるので、密度の高い仕事ができそうな予感。
実を言うと、明光義塾で3コマ入るよりも、朝から図書館で働いてから明光行った方が、稼ぎはいいんです。
でも体力の消耗は激しいので、夏休みの間に数回しか使えないような、切り札になるかもしれません。
一応、図書館入ってない日には、明光義塾が入れるようにしてきましたが、それは夏休みという環境下で、さらなる経験を積みたいから。遊ぶのは9月になってから、って可能性は高い。


そういえば、明光義塾には、俺と冷水と、もう一人学志舎卒業生が偶然にも集まりましたが(冷水は俺が誘った)、さらには京進で一緒だった人も、俺とほぼ同時期に働き始めていたみたい。(個人名はここでは明かせませんが、聞かれたら言う)


そして初めての1:3授業で、再度発覚した俺の脳内CPUの低スペック。
たくさんの仕事を同時進行したり、イレギュラーな出来事が多数同時に起きると、全くもって自分の脳味噌があてにならなくなる。テンパッてしまって必死になるんです。アホか自分。もっと落ち着いて対処すればいいのに。


そんな俺の欠点は特に隠すつもりはないのだが、自己申告ではなく実際に恥を晒した形でもって、どれだけの範囲・方面の方々に広まっているのか俺自身はまったく分からないけれども。
気にする気にしないというよりも、他人から見た俺という人間がどういう立ち位置・キャラクターなのかは、これだけ自分を見つめて生きていても、哲学的な考えを延々練り続けてみても、何時まで経っても分かってないような気がする。


俺の決定的欠点その2。
無表情の時にものすごく話しかけにくいらしい。なんか、あまりにも一方向に目線が向いているので話しかけにくいとか。
それが単なる建前(社交辞令)なのか或いは本当の本音なのかは知りませんが、複数人数から同じようなことを言われているのでおそらくその原因はある程度本当のことでしょう。
そんなのどうやって改善すればいいんだと思う。