130Rは175Rに対して何が45R足りないのか?

「最近たけふぃう゛ぇってないやん」というプレッシャーに負けたので文章書きます。

たけふぃう゛・る【たけふぃう゛ぇる】
[動詞 ラ行五段活用]
『Take Five』に記事を投稿すること。

ラ行五段活用といえば“ググる”“ハモる”“サボる”“メモる”あたりもそうですよね。

これ、受け身とか現在進行形とか作れるんですかね。
英語にするとtakefivedとかtakefivingなんて間抜けな動詞になります。


IMEパッド使いにくいけど、Googleの予測変換は予測が変態なんですよね。「あえて」と打つだけで「あえて言おうカスであると」ってのは何か間違ってる気がする。キャラクター名とか変換完璧ですよ。


さて、FIFAワールドカップ2010南アフリカ大会が始まりましたが。
あまりしっかりと注目していない非国民です。なんでメディアが滅私、滅私と自己をなげうってまでの奉公を訴えてるんだと思ったら、去年のバロンドールはそういえばリオネル・メッシでしたね。バロンドール獲って、マラドーナ2世(のうちの一人ww)といわれる選手が、マラドーナ監督のもとで試合をする、っていうシチュエーションが面白いんでしょうね。こう書くと俺がメッシ嫌いみたいだけど、とんでもない。
バロンドールの呪い」にかかるかどうかがやはり見ものです。アルゼンチンは別にワンマンチームじゃないから、優勝は十二分に狙えると思うけどね。


マラドーナジーコストイコビッチのようにかつてJリーグで活躍したわけではありませんが、どうやら日本に来る寸前まで話が進んでいたらしいと、ググってみてわかりました。弟は日本でプレーしてたんだね。どうやら佐賀のクラブ(サガン鳥栖ではない)に呼ばれる直前に麻薬スキャンダルで話がなくなったみたい。エインセブルディッソ、ヴェロン、マスチェラーノグティエレスイグアインテベスディエゴ・ミリートなどなど、実は選手には事欠かないのです。


で、我らが日本代表。とうとう1トップに本田を置くというなりふり構わない作戦に出ましたが、俺はこれはうまくいくと思う。少なくともFW登録してる選手と遜色ないくらいまではいく。
こないだ中田英寿と対談してたけど、日本には珍しく個人でグイグイ押していけるMFですね。日本の黄金の中盤のイメージとはちょっと違う。どっちがいいかとは言わないけど、本田曰く海外では「点取ったやつが偉い」という流れがあるみたい。


で、今の日本代表、見慣れないとまではいかなくてもよく知らない選手が多いなあと思ったら、日韓ワールドカップ時代の黄金世代の選手がもう数えるほどしかいなくなっていることに気付きました。


GK
1 楢崎 正剛☆
21 川島 永嗣
23 川口 能活☆

DF
22 中澤 佑二
4 田中マルクス闘莉王 
15 今野 泰幸
13 岩政 大樹 
3 駒野 友一
5 長友 佑都
6 内田 篤

MF
10 中村 俊輔
7 遠藤 保仁
14 中村 憲剛
20 稲本 潤一☆
2 阿部 勇樹
17 長谷部 誠 
18 本田 圭佑
8 松井 大輔

FW
9 岡崎 慎司
11 玉田 圭司
16 大久保嘉人
12 矢野 貴章
19 森本 貴幸

予備登録メンバー
徳永 悠平
槙野 智章
石川 直宏
小笠原満男 ☆
香川 真司
前田 遼一
田中 達也

サポートメンバー
山村 和也 
酒井 高徳
香川 真司
永井 謙佑 


確かに1980年代生まれの新たな世代の選手は定着してるんだけど、ユース時代に世界第2位に輝いたメンバーはもう数えるほどしか残っていない。逆にいえばその世代のメンバーがあれだけいたからこそ、やっと本戦グループリーグ突破を果たせたと考えると、今回も大変そうだ。


ゴールキーパーだけは楢崎・川口両氏が残ってるけど、世界的に見ても若くて優秀なGKってものすごく少ない気がする。若くて強いGKといえば今回対戦するカメルーンのイドリス・カメニですね。
どうして若くて強いGKは少ないんでしょう。反射神経が必要なのは言わすもがな、ひょっとしたら経験の比重が大きいのかもしれない。たとえ絶対的反射神経が加齢によって衰え始めるとしても、もしそれを補って余りある経験と長年の勘がGKの価値を高めるとしたら?F1で言えば41歳で現役復帰したミハエル・シューマッハが今そういう状態です。楢崎と川口は10年以上最前線で活躍してきましたが、それはつまり彼らに代わるレベルのGKがいまだ現れていないということなのかもしれません。
だいたい当然ながら出場枠が1つしかないので、試合終盤に交代させて経験を積ませる、ということがものすごく難しい。ベテランを下げる分だけリスクもあるし。ひょっとしたらGKって大成させるのが一番難しいポジションかもしれませんね。


さて、サッカーの話はこれくらい。
専門外というか、あまり詳しくないもので、そんなに深い文章が書けなくてごめんなさい。



サッカーの裏でF1カナダGPとル・マン24時間レースが終わりましたね。
結果は
1. No.9 アウディR15 TDI(ロッケンフェラー/ベルンハルト/デュマ) 
2.No.8 アウディR15 TDI(フェスラー/ロッテラー/トレルイエ
3.No.7 アウディR15 TDI(クリステンセン/カペロ/マクニッシュ)


2位のアウディ8号車のロッテラー&トレルイエは日本でトヨタや日産で活躍する外国人ドライバー。ロッテラーはドイツ人、トレルイエはフランス人。
ロッテラーは昨年のフェラーリフェリペ・マッサの負傷⇒ミハエル復帰断念⇒バドエルさん更迭の後任(結局フィジケラさんが乗った)の候補にもあがってたドライバーです。F1での夢破れて日本にやってきたドライバーのうちの一人。もうすっかりなじみの顔になりましたがいまだに日本語が話せません。それってどうなの?まあ日本人が英語から始めて欧州の言語圏に(他の人はどうか知らないが、俺の場合は、システマティックに)なじむ機会はあっても、その逆は少なそうだしね。

プジョーワークスが全滅したそうです。マジで?昨年プジョーアウディの牙城を突き崩して話題になったのに。
以下昨年のTake Five(http://takefive.jugem.jp/?eid=406)より抜粋。


今年のル・マン24時間レースは久々にアウディ以外のウィナーを見ました。とうとうアウディの独走態勢にプジョーが待ったをかけてくれた!
しかもアレキサンダー・ブルツマルク・ジェネデビッド・ブラバムというベテラン揃いのチームでございます。スプリントレースならまだしも長期戦でベテランが速いってすごいな。
2位はステファン・サラザンセバスチャン・ブエミフランク・モンタニーの中堅若手チーム。3位にやっとこさアウディが入って。
どうやら今年は両陣営にユノディエールだけでかなり差があったらしいですな。ストレートエンドで10km/hも差が出てたらしい。

うーん、今年もプジョーは速かったらしいんですけど……。当たり前だけど、24時間走り切れなけりゃ意味がないってことですね。