Mannerism? What's it? Is it delicious?

激動の毎日でございます。マンネリの欠片もないような非日常的な日常。

1週間の授業のローテーションというものがようやく定まってきました。火曜日は4限から。水曜日と金曜日は1限からですね。


天候が不安定で雨が続いていますね。10℃台前半の日に合うような羽織りものがいつもの黄土色のジャケットしかないのに、今日雨に塗れちまったし明日着て行けへんやん!
ジャケットとパンツ(デニムでも綿パンでもどっちでもいいよね)が欲しい今日この頃。ジャケットももう少しパリッとした奴が欲しいと思って2年くらい経ってるし、ボトムは今ならユニクロでもなかなかいい奴が買える。
あと(私服用の)襟付きのシャツも普通の白しかないからもう少し洒落たのが欲しいんだぜ!襟だけ色の切り替えがある奴とか欲しいんだぜ!
なんで買ってなかったと言えば、必要に迫られていなかったからなんですよ。どうせ平日は制服やったし、夏物は困ってへんから夏休みは問題なかったし。そんなこんなで高校生終わっちゃいましたよと。でもこれからは毎日私服です。無駄に見栄を張ったりする必要はないけど、あんまり情けない格好して行けないしね。アルバイトは特に、陰気な奴だと思われたらたまったもんじゃない。消極的理由で図書館を選んだわけじゃないんですよ!


俺の携帯電話のバッテリーが死んだ理由が分かった。何かの拍子に水に濡れたみたい。そしたら一気に電池が持たなくなるんだってさ。開けっ放しで屋外に放置なんかするわけないから、たぶん電池の蓋が半開きになってたときに雨が降ったとかそういう不運が重なったんじゃなかろうか。microSDがバッテリーの裏にあるのが問題ですよね。どうやら防水上の理由らしいですが、頻繁に出し入れする人間にとっては欠陥以外の何物でもありませんて。


Wikipediaから得た情報で申し訳ないんですが、2013年からは文系学部は4年間通して今出川キャンパスになるそうな。新田辺に行かないなんて冗談じゃない!あんな広くてきれいな(清潔というよりハイカラな感じ)建物だというのに。ほぼ全学部の1回生が新田辺に集まるからこそ、学部の枠を超えた交流も出来るしサークルもやりやすいんやんか。だいたい両方のキャンパスを経験するということ自体が文系の特権だったのに、こんな完全に分けてしまったら、人間関係まで二分されてしまっても知りませんよ。
あ、ひょっとして立命館とかそういう状況なんかな?だとしたらそれはそれで大変やろなぁ。俺もし立命館の経済行ってたら、周りは理系ばっかりですよってに。
まあ、俺は2013年には4回生になってるはずやから、サークルも新入生もあんまり関係ないけどな。ただ個人的に大学の行く先を考えてみた時にこういうことを言いたくなってきただけなのさ。


あと最近気付いた。俺は明治初期〜中期あたりの、いわゆる『お雇い外国人』とかが絡んだハイカラでレトロな雰囲気が大好きみたいです。同志社大学アメリカ帰りの新島襄が創立しただけあって、どちらのキャンパスも“そういう”雰囲気に満ちているし、昨年の夏休みに豊郷小学校を訪れた時も、『けいおん!』の舞台であるという以上に、その建造物の美しさに惚れ惚れしたことを覚えています。だいたい、螺旋階段好きを公言している時点でその素養はありますよね。音楽趣味もどこか懐古的な部分はあるし、着るものすら必ずしもモダンではない(とは言っても、パッと見ではそう見えるだけで実際は若いシルエットだったりする)。俺はひょっとしたら時計の針が軽く10年か20年ほど止まってるんじゃないでしょうか?そんな気がしてきました。
まあ、単にレトロ趣味なのと渋くてダンディな人に憧れるっていうだけですよ。


今はもっぱら授業の空き時間は昼食ですが、4限目が空いている時は事務的な用事をこなす時間に充てるつもりでした。しかしそんな“事務的な用事”がない時、友達が授業に出ている時は、無意味にサークルの部室(ボックス)に入り浸っています。まだバンドを組んでもいないというのに!こんなんでいいんでしょうかね。建て前でも本音でもありますが、新入部員が何人来るのか、そしてどんな人が来るのか見てみたいから行くというのもあります。意外に人はちゃんと来ているみたいで、相変わらずとんがりぼうしは大規模なサークルでしょうね。
ここで書いたかどうか覚えていませんが、昨年は約130人ほどが入部し、過半数がすでにやめたそうな。マジ?俺は音楽しかやる気がないし早くもとんがりぼうしを気に入っているからやめることはないと思うけど、長続きしない人ってやっぱりいるんやね。


明日(17日)には新歓ライブがあるので見に行かせていただくことにいたします。13時過ぎくらいまでかな。


そう、俺は13時過ぎ頃に大学を出なければなりません。その理由とは?


えー、俺自身にとってもものすごく急な話なのですが、突然にみのりんのコンサートを見に行くことになりました。しかも明日!

Sing All Love

Sing All Love

以前、キャンペーンに当たって東京に茅原実里のradio minorhythm公開録音を見に行ったことはすでにご周知のことと思います。その時にお世話になった方のうち何人かはマイミクさんとして登録させていただいたんですが、そのマイミクさんが急にみのりんの大阪公演チケットが余ったらしく(ご本人の分ではないそうです)、良心的価格で譲っていただけることになりました。
あまりに急なことで、それこそ素人の俺にとっては電光石火とも言えるスピードで物事が決まったので行く当人は未だに実感がありません。まさか1ヶ月に2回もみのりんを見に行くことになろうとは……。とにかく明日は大学から直接大阪まで行くことにいたします。
本来ならワクワクしていて然るべきなのは頭では分かっているのですが、実はそういう精神的に落ち着かないような気配なんてものは全くありません。それはもちろん不愉快だからなんかではなく、ひょっとしたら俺はキツネにつままれて変な夢でも見てるのかな?とか、或いはこれだけラッキーなことが続いていて本当にいいんだろうか?とか、そういう余計なことを考えてしまっているからなのです。しっぺ返しはないと思いたいんですけどねぇ。
何ヶ月もその日か来るのを待って、日々を頑張って過ごした末にお楽しみのライブやイベントや漫画、というのが今までの常でしたから。日常を頑張って生きたからこそ非日常が輝くのですが、今回は何の心の準備も出来ていないままにいきなりイレギュラーなイベントが転がり込んできた。不思議な気持ちです。
アルバイトが入っていなかったのが最大の幸運だったかもしれません。俺のバイトは18日(日)でとりあえず今月はおしまい。もっと働きたいですね。
というか疲れ切って帰ってきた次の日にバイトかよ!図書館で良かった。頭使う仕事なんかだったら、仕事にならんところでした。


まあ何はともあれ、目の前に現れた青い鳥は絶対に逃がしません。どこかに人間の運勢を司る管理局みたいなものがあるとしたら(日本道路公団的な何かを想像してください)、間違いなく俺の監視カメラだけ何か細工しているでしょうね。誰かがプロアクションリプレイで俺の人生をいじってるんじゃないのかと思うことは人生のうちで何度かあると思うけど、ひょっとしたら俺の何度目かのチート期間は紛れもなく今じゃないのかと、確信を持っています。


明日こそは晴れますように。