猛反発まくら

今回がセンター前最後の更新です。

早くも1月15日。明日には聖戦[ジハード]が待っています。でも今までと同じように、他愛もない会話も続けていくつもり。精神的に余裕を持って伸び伸びと戦うことしか考えてないです。相変わらず相対的にセンターが苦手だから、そこで出来る限り、失点を最小限に食い止めることが俺に課せられたミッション。


これから1ヶ月半のTake Fiveは今までの高校生活を振り返ることが中心になります。明確なシリーズ区分はないからエッセイ群として読んでいただければ結構です。


高校生の間にやりたかったこと、行きたかったところ、欲しかったもの、まだまだたくさんあります。人間誰しも完璧はないし、ましてや強欲になってしまった今の自分の欲が尽きることはないのは分かっているんですが。
でも、足りなかったものは別にこれから手に入れたって全然遅くありません。無理して高校生の間にやっておくべきことなんて本当はないんです。死ぬまでに行ってみたい、若いうちにやりたい、それだけのことだから、まだまだこれからもその希望を叶えていけばいいわな。
そりゃあ、村上龍『半島を出よ』も読み切りたかったし、映画なら『ショーシャンクの空に』『素晴らしき哉、人生!』なんか見てみたかった。もっと歴史ある建造物や古墳なんかも見に行きたかったし、鈴鹿サーキットでレースが見たかった。Squierでいいからエレキギターも欲しかった。


でも全然手遅れなんかじゃない。それはこれからやってもいいこと。


むしろこの3年間を振り返ってみたら、確かに部活での外出こそなかったけれど、岐阜にも行ったし北海道にも行った。東寺、南禅寺清水寺平城京も行った。『けいおん!』の舞台の豊郷小学校や、愛知川の西堀栄三郎記念館も行ってきたし、神戸も行った。Toca's roomのヤナギのところに遊びに行くために奈良の中心街も探検したし、日本橋には2回も出向いた。自転車で何度も膳所や守山まで行った。高校生クイズに出て炎天下の万博記念公園で惨敗したし、阪大のオープンキャンパスの帰りに『LOVE LETTER』の舞台になったJR高槻駅も使った。家族で彦根城も行った。槇原敬之のコンサートに行って生のライブ、生のマッキーを初体験した。
小学校の先生や学志舎の友達に憧れてたけど自分もギターが弾けるようになった。ここまでいろんな文章も書けるようになった。新しく増えた趣味もいっぱいあるし、知識もたくさん身に付いた。これが最高の青春と言わずしてなんと言おうか!


またアホみたいなタイトルをつけてしまいました。あんまりふざけたタイトルはつけてないと思って過去ログ見てみたらこの有様ですよ。

・壊れかけのRadio体操第一
・あけましておめでとうございますか?
・無駄に洗練された無駄のない無駄な動き
・恋人はサンコンオスマン・サンコンギニアからやってきた
・Teachers run and run.
・「やる気、電気、換気」
・1024は2の10乗
・意味不明な梵語ヘブライ語で記述したり、また勝手に絵を描いたりしてはいけません。
・The Typhoon Family
麻生太郎(あさ なまたろう)
・家の裏でマンボウが死んでる
・別人28号
・月火水木金正日
・体が二つあればいいのに
・There is no water in this month.
・四十路岬
・五月雨と五月晴れは同じ月の名前がついている
・奥さん!お宅の屋根裏で忍者が死んでますよ!
・卵月(誤字)
・もやし祭り
・ホワイトデーの下に晒す
ツンデレじゃない、反抗期なんだ。
・バレンタインデーは中止になりました。
・明けましておめでとうございません。
・『よかったら』 渡されたのは白紙の年賀はがきだった。
一石二鳥、三寒四温五臓六腑、七転八倒
インターネットのヤホーで
だんご核家族
ヨークシャーバクテリア


ああ、間違いなくふざけてる。しかも今の今まで自覚がなかったからタチが悪い。


身内にゴタゴタがあってちょっと、いやかなり動揺していたのですが、何とか1日で立ち直りました。いよいよセンター試験
そりゃ怖いし緊張するし、思考が悪い方向に向いてしまうこともまた事実。別に何もおかしなことではないけどさ。でも、俺、思ったんですよ。リハーサルは仕事で本番は遊びじゃないのかって。遊びだからこそ手を抜かない。遊びだからこそ楽しめる。遊びだからこそ自分の力を出し切れる。俺はそういう人間ですからね。文子天満宮太宰府天満宮のW菅原道真POWWWWWEEEEEEEEEEEEEEEERRRRRRRR!!!!!(英BBCトップギア』の司会者ジェレミー・クラークソンの絶叫)を手にした俺に死角はない。
今まで仕事[リハーサル]は山ほどやってきた。どうせいつかは来てしまう日だったんだから、思い切って遊んでくることにいたします。


この記事を読んでくれている同級生の皆々様へ。
まあ、何だかんだ言っても、別に結果がどうこうじゃないと思う。楽しめばいい。いつもみたいにゴタクを並べる気が失せてしまいました。とにかく、本番はスリリングなゲーム以外の何物でもないと思って欲しいのです。




だからこそ、楽しいとは思いませんか?