目の前にちらつく粉雪 あなたにも見せてあげたいな

いやはや、マッキーがブログ始めちゃったよ。そんな三ヶ日。

名付けて『大変おいしゅうございます。』。岸朝子か!初回更新から食べ物の話題ばっかりだ。
さっそくTake Fiveからリンクしておきましたが、思うにあまり更新頻度は高くなさそうなのでこちらもそのつもりをしております。そちらもそのつもりでよろしくお願い致します。


2010年ということは、アレクセイ・レオーノフ号に乗ったヘイウッド・フロイドがディスカバリー号HAL9000の調査に向かう年ですね(アーサー・C・クラーク2010年宇宙の旅』より)。実際にはロシアのソユーズ野口聡一さんが宇宙ステーション組立のため滞在中。
このソユーズってのはアメリNASAスペースシャトルより旧型(旧ソ連時代)かつ小型(っていうか狭い)にもかかわらず、使い捨てな分老朽化の心配がなく、安上がりということで使われることもあります。そして設計理念として興味深いのがそのリスクリデュースの方向性について。リモコンにすると壊れた時に困るし危ないから、身体が固定されて届かない離れた場所のボタンは棒で押せという、ハイテクに目が眩みがちな一般人には到達できない考え方には感動いたしました。極限状態において道具を扱う時に必要なのは限界性能の高さではなく扱いやすさ、シンプルさ、信頼性であるというのは言うまでもなく。パニック状態に陥っても冷静に機械をコントロールするためにはそういう設計が絶対必要なのであります。
ロシアの所有物ですが打ち上げは同じ旧ソ連カザフスタンから。そこら辺はCIS(独立国家共同体)もうまく協力し合って融通が利くのか。なぜロシアから打ち上げないのかと言えばぶっちゃけ高緯度だから。高緯度だと地球の遠心力が少ないので微妙に無駄なんですよ。日本なら種子島にすることでその無駄を減らせますし、アメリカ南端テキサス州のヒューストン(ジョンソン)宇宙センターも同じく。あと理論上は赤道上で量ると体重は一番軽くなりますが、赤道付近に行こうとするだけの努力でダイエットを成功させることは十二分に可能です。


初詣は結局文子天満宮だけでは飽き足らず、教王護国寺(東寺)も行ってきた。五重塔が三ヶ日の間だけ公開されているのでこれはチャンスとばかりに突撃したおかげで筋肉痛です。アフターケアの甘さが効いています。
この東寺突撃とNHKで再放送していた日朝の歴史番組のおかげで古代〜中世文化史の流れが一気に明確になってきた。例えば要するに弘仁・貞観文化空海真言宗が軸になっているわけで(高野山はもう少し後)。あと室生寺か。
歴史的建造物に囲まれて暮らせる奈良人がうらやましいので「代われ」と頼んでみましたが交渉が決裂しました。あーあ。奈良に長期滞在して歴史的建造物を巡るのが夢のひとつです。
そういえば奈良市では遷都1300周年ということで盛大にカウントダウン的な何かが行われていたそうな。噂に聞くところによればあのキャラクターが大量発生していたとか。
この頃(天智・天武兄弟の子孫が頑張っていた頃)の皇族を見てると壮絶ですね。天武天皇の息子に日本書紀舎人親王がいたり、孫が長屋王だったり、メジャーな方々が目白押し。こうして繋げていくと分かりやすいですね。


皆さんは大学に入ったら高校時代のテキストの類はどうしますか?俺は今でも裁縫とか料理が出来ないので中学の頃の家庭科は残しています。あとこういう執筆の資料になるので今はやっていない世界史なんかも残しています。日本史の教科書やら資料集は残してもいいと思うんですが、膨大な英語や古典や数学はどうすればいいのやら。経済学部に古典ってそんな要らないと思うけど。


大学に入ったらTake Fiveも経済の話が増えるかもしれません。今までの記事は高校時代としてカテゴリーをまとめようと思っていますが、まだカテゴリーが乱立していた頃の古い記事を間違えてカテゴリーごと葬り去ってしまいました。どうせ読み返すこともないしバックアップは取ってあるからいいんですけどね。
だいたい元々商業的な話やカネ儲けの話をけっこうやってきましたから或いはTake Fiveの汚い本質も変わらないかもしれない。別に大学に入ってイメージチェンジを画策しているわけでもないしね。ただもう少し社交性がないとなかなか新しい人脈に恵まれなさそうで怖いです。ケチなのがアカンとも思う。カネにシビアな性格なもんでね。


っていうか1アーティクルの長さを何とかしろよ!という話が意外と聞こえてこないのは問題がないからか皆が優しいからか。恐らく後者。とりあえず語尾に“だお”とか“なう”を付けないように頑張っていくつもりはしているんですけどね。理由は簡単、日本語の語感として気持ち良くないから。
あと自分自身の文体が作れないっていうデメリットが意外と大きい。読んでくれている読者層だって年齢はともかく趣味が多種多様なもんですから、最低限正しい日本語で書くのはせめてもの礼儀。普段の会話でさえ“ら抜き言葉”を完全に排することに成功した俺に死角はありません。


眉間にひとつだけ毛根があるのか、気がつくと長い毛が生えている時があります。白毫(びゃくごう;仏像の額についてるビームの発射口みたいなやつ)みたいでなんか嫌ですっていう前に抜くか切るか何とかしていますがたまに忘れそうになります。こんな風に毛が余っているうちはまだまだ幸せですよ。そのうち足りなくなってくるしね。かと思いきや人によっては髭とか全身毛むくじゃらだったりするので、ああ資本主義って悲しいなあと思わざるをえない時もあります。別に社会主義になったからといってそんなところが平等になるわけでもないですけど、世の中には持つ者と持たざる者がいるってのはやっぱりやるせない気分になってしまう。


同志社立命館の出願をしてきますけど、書留は分からないことも多いので郵便局でいろいろ聞きながらやろうと思います。俺はこういう手続にわりと不慣れなタイプなんですが、むしろ慣れている高校生なんているのかな。コンビニでアルバイトしたことがある人なら振込なんか慣れているかもしれない。
そういうマニュアルが書籍になったら買うのに。ひょっとしてもうあるのか?あったらいいなあと思わずにいられない夜でございます。