無駄に洗練された無駄のない無駄な動き

イヤホンが変わりました。

今まではiPodに付属していた純正イヤホンを使っていました。純正にしてみればそこそこいい音がするんですよ？もちろん高いカネを出して買うイヤホンには及びませんが。
この度、諸事情ありましてうちの親父がどこからともなくイヤホンをもらってきて、俺にくれました。親父のはもっといい奴だからね。
完全な密閉型で、正直なところタダだから良かったもののカネ出すにしてはイマイチやな。なんかデカくて使いにくいし。音量が大きすぎてiPodの下限が普通くらいになってる。俺は元々音量小さめで聴くってのもあるけど。
音のバランスが俺好みではない。俺はベースがかなり大きめなっていうか低音域と高音域が両極端なのが好きなんですが、コイツは真逆で中音域をやたら強調しやがる。おかげでベースがあんまり聞こえないしエレキギターのソロも入らないしピアノもダメ。イコライザは元々Bass Boosterだったんですが今また試行錯誤しています。
具体的症状で言えば
・槇原敬之『PLEASURE』のイントロのギターが聞こえない
・琴吹紬『Dear My Keys　〜鍵盤の魔法〜』のピアノコードが雑音になる
・キンモクセイ『SAKURAドロップス』のベースラインが読めない

などなど。特にSAKURAドロップスは――もちろん宇多田ヒカルのカヴァーですが――ジャズアレンジだからベースラインは絶対逃せない。
そして何よりもその特徴はボディカラーでして、なんと金色メタリック。あまりに目立つというかアレなので、俺はコイツに即座に名前を付けました。皆さんお分かりのように“百式”といいます。ユリアじゃない方の百式ですって言っても意味ないかっていうか普通にモビルスーツでいいか……メーカーは不明ですがどこの開発陣でしょう、こんな企画通したの？

あろうことか年末に見たい番組が予想外に山積みです。マッキーの出る音楽番組が３つくらいある。『僕らの音楽』『Music Lovers』『ちちんぷいぷい』『ミュージックフェア』『MUSIC EDGE』などなど、１つ１つは30分程度なんですけどね。紅白とガキの使いだけで済ませようと思っていた予定が脆くも崩れ去っています。しかも関西限定番組が半分くらいだから自分で録画しとかないと見らんないし。

以前、物書きの時間が減って、Take Fiveはその最後の砦だみたいなことを言いましたが、今となってはその砦すら今週からの統一テストに外堀を完全に埋められています。先週は月曜日から木曜日まで毎日“全日空の会”という意味不明な名を題した夜遊びを敢行しておりましたゆえ睡眠優先になっていましたが、今週も多分同じような感じになるかと思われます。
早く悠々自適なライター生活に戻りたいですね。まあみんなお互い様なんですが。楽器と物書きはやめてしまうと二度と元に戻らないのではないかという恐怖心が俺の心の奥底に強く根を張っています。あな、おそろし。

Ｆ１ストーブリーグの話。新規参入チーム、マレーシア資本の新ロータスのドライバーが決まりました。土壇場でまたしても佐藤琢磨が落選し、ヤルノ・トゥルーリとヘイキ・コバライネンという華に欠けるコンビになってしまった。なんとコンサバティブな！そしてまたしても敬遠された日本人。
ヤルノはまぁ、“ヤルノの予選一発”だし言わずもがな元トヨタのエース、日本人からも人気のあるベテランだからいいけれども、コバはねぇ……。
予選一発っていうか2004年のレースオブチャンピオンズの“一発屋”な気がする。ヤルノ同様１勝ドライバーですが、コバの場合120%棚ボタだったので正直なんだかな。まあフライングフィン絶滅だけ辛うじて阻止した形か。フジテレビ的には“未完のフライングフィン”、ファン的には“飛ばない方のフライングフィン”。致命的欠点は俺たちのニックをも上回る“地味さ”。このまま芸人の如く消えると思ってたけど、まだ完全にインビジブルではなかったのか。

最近やっとエコバッグの重要性に気付き始めた次第です。１回につきHOPカード５ポイント、もっと利用しておけば良かった。しかしながらおかげさまで予定外のイベントでポイント５倍の「おんけい！」をフルに被り、何とか茅原実里『Sing All Love』のための軍資金に化ける1000ポイントに到達しそうです。あと一息だ！
3800円のアルバムを買うにあたってハイパーブックスと合わせてなんと3000ポイントを捻出してしまうという一大軍事作戦であります。高校生の間に貯めまくったポイント大放出。でもそのうち1500円分くらいはこの年末の大量購入作戦の副産物なんですよね。無より有が出ずる、これ快感なるかな。

ケツとハートに火がついた、とはかの高名なるマスオさんのお言葉ですが、まさに今の俺がそんな感じ。故サダム・フセインみたいな髭がトレードマークの担任が予想したように成績が一気に駆け上がるように上り調子になってきてくれたおかげでようやく後者に点火されてきましたので前者もそこそこに完全燃焼してくれそうです。
この上昇気流は噂によればいわゆる合格フラグらしいんですが、むしろ界王拳という死亡フラグを同時に背負い込んだ場合どうなるのか非常に楽しみでもあります。

気がついたらFenderがムスタングMG69のマッチングヘッド仕様を復活させてました。いくら要望が多かったからって何やってんだ！Good Job!!
ムスタング（MG73）のコンペティション・ライン、言い換えればレーシングストライプがクラブマンレーサー風でカッコいいと思うようになった今日この頃です。
ただ思うに、Fenderのカラーリングってサンバーストはまだしも原色はあんまりカッコいいと思えませんね。ソリッドカラーならブリティッシュレーシンググリーンとかをボディの色に設定してくれたら多分即座に買いますが、そこんとこどうなの？木目との相性は悪くないと思うんですが。

自分へのクリスマスプレゼントまで、あと10日。