Do you remember the 21st night of September?

政権交代です。

長月(ながつき)に入りました。英語ではSeptember、かの有名なEarth,Wind&Fireの名曲のタイトルですよね。知らなくてもYoutubeで聴いてみてください。知らないはずがありません。
E,W&Fは最近はFantasyがドラマの主題歌になって流行りましたが(Van Halenに対しても同じような事を言ったが)、個人的にはGetawayなんか好きですね。GT4remixが最高にカッコいいんですが未だソフト化には至っていません。Shining StarとかBoogie Wonderlandとか、あとビートルズのカヴァーのGot To Get You Into My Lifeなんか筆舌に尽くしがたいですよ。原曲よりカッコいい自信あるよ。

洋楽つながりですがOasisノエル・ギャラガー(兄)が脱退しやがりました。弟リアムとの不仲が原因らしいのですが、基本的にノエルが作ってリアムが歌うんだからノエルがいないOasisは一体何なんだよと。

音楽の話をもう1つ。
ようやく聴けたm.o.v.eのanim.o.v.e01は素晴らしかった。アレンジ的にはカッコいいと思う曲とこれはない!っていう曲がありましたがやはり総じてラップのmotsuが素晴らしかった。motsuのラップとt-kimuraのアレンジメントあってのm.o.v.eですよね。


いよいよ今回最大の選挙戦のお話。
第45回衆議院総選挙が終わり、民主党が単独で300議席を超えました。社民党国民新党と合わせると、元与党の自公政権に対してダブルスコアで勝利したことになります。
一番カオスだった選挙区は自民党森喜朗元総理大臣を擁する石川2区ですね。自民党は元首相だろうが何だろうがお構いなしに議席を失っている人が多発しています。皆さん民主党の若い新人に対してドブ板選挙をしなければならなかったのはさぞかしつらかったでしょう。
滋賀県も4つの選挙区全てが民主党です。まあ1区の川畑さんは民主党副代表なんていう偉いさんやし、我らが三日月さんは10万票の大台に乗せ、自民党の宇野さんにダブルスコアに近い差をつけて圧勝!前回二百数十票差を争った仲(?)とは思えません。それに麻生祭りも水の泡でした。

きっと鳩山由紀夫さんか小沢一郎さんが次の総理大臣でしょう。鳩山さんは民主党結党時もボスだったから何となく総理になりそうな気がします。ただ裏を返せば民主は決まったメンツで代表のたすきを回しているとも言えますがね。最初は鳩山さんと菅さんだったし。
自民党総裁は舛添さんか与謝野さんかどっちかな?それとも他の方?

小泉さんは最高のタイミングで身を引きましたね。自分の栄光に傷が付かない。しかもセガレ(次男の進次郎さん)は何とか小選挙区で勝ったし、与野党は逆転しましたが小泉家としては最高の結果ですよね。長男は大河ドラマで主人公の弟役までもらえましたし。政治関係者で一時的出入り禁止とかにならなかったんでしょうか?DAIGOが喰らってた話もしましたよね。


近畿比例から出馬した絶対的エース大川隆法さんを筆頭に300人近い候補者を日本全国に送り込んだ幸福実現党は全敗しました。隆法さん1人くらいは通ると思ってたんですが、新聞の議席数予想が当たりましたね。
候補者そのものは自民や民主よりも多い!いくらカネがかかったことやら。供託金が候補者1人あたり200万円、それに新聞の全面広告だって1紙に1回やるだけで何千万円も要るし、ぶっちゃけ数十億から数百億単位のカネが飛んでるような気がする。いくらお布施の力や幸福の科学出版の印税といった資金力があるとは言え総力戦だったんでしょう。このまま解党するのかな?だとしたらメディアには取り上げられない伝説の政党になるでしょう。横浜フリューゲルスがJ0に祭り上げられてるのと近いかな……ニュアンスは違うか……300戦全敗はあのハルウララに勝ります。そういえば公式ホームページにお詫びのPDFが置いてありましたね。

フリューゲルスは消える寸前に神懸かり的な強さを発揮して天皇杯で優勝したんですよ。あれこそ伝説です。死ぬ寸前が一番強いのは大河ドラマ的ですよね。

今年の天地人でもやっぱり宇津井健演じる前田利家が弱ってからが神懸かっておりまして、病床で徳川家康に刃を向けて豊臣家への忠誠心と国家安康への貢献を誓わせてみせました。あれ?“国家安康”って言った途端に客が来た、誰かな……。


F1も選挙戦に負けず劣らずカオスでした。過去スパ・フランコルシャン3連勝の経験を持つフェラーリライコネンがまたしても優勝。ここと次のモンツァKERS搭載車が有利だと俺は思っていましたが、これだけフェラーリが不調でチームメイトが頼りなくても白星をあげてくる力はまるで昨年のアロンソを彷彿させます。
しかし今回の花形は間違いなく、KERS非搭載にもかかわらず最高速やロングランペースでライコネンにまったく引けを取らなかったフォース・インディアフィジケラでしょう。雨でも何でもない状況下で、決してフロックでもフェイクでも誤魔化しでもないポールポジションを獲得し、過去2年に渡り接触されたりカマを掘られたりで入賞のチャンスを潰され続けた因縁のライコネンと久々に(3年ぶりくらいか……)渡り合ってみせたし。スタートから44周ずっと2人のトップ争いでしたよ、それこそ最高のタイマンバトルだった。
結局初入賞は初優勝にはなりませんでしたが、今までポイントすら取ったことのないチームが自力PPから表彰台という結果は末代まで誇れるでしょうしインド人も狂喜乱舞しているはずです。あとついでに言っておくとインドでは国家的大ブームもとい神聖な動物である牛のチームにも勝ちましたね。
次のモンツァも昨年の荒れっぷりを見れば分かりますが変なことがまた起きそうです。最高速の高い(ダウンフォース不足と表裏一体の関係)インディアはまだまだチャンスがあるし、ルノーKERSを復活させるとかさせないとか。
フェラーリも他の人を雇った方がいいでしょう。昔シューマッハが怪我した代役にアナザーミカことミカ・サロを雇ったんですから、ニコラス・トッドがブルデーでも呼び出した方が2009年基準に慣れている分走りやすいと思う。まあ、今日から数えて2日以内に決めるらしいので楽しみに待ちましょうか。


狂信的京進の夏期講習が終わりました。ついでに“英語の絆”ことイディオムテストも終わりました。学校の実力考査がもはや“絆”祭りと化していて思わず吹いた。ついでにニヤニヤしながらテストしてました。他クラス及び他の塾生及び無所属ざまぁwwとか思いながらも自分の持てる力すべてをぶつけてきました。
ただなぜか英語は異常に範囲の広い宿題考査が別に控えていたり、京進の統一テストが今回から3教科から8教科に増えたりしたのでまだまだテスト漬けです。
一段落したらまたカラオケ行ってやる!!


そして9月2日にはハイパーブックスかがやき通り店が完全にオープンするので偵察してきます。レポート書けるほど変わった本屋ではないと思うけど、あの小綺麗なハイパーブックスの雰囲気は大好きです。雑貨とか文房具もあるし。規模がデカいからマイナーな漫画(スカイ・クロラとか)を確保したい時や平和堂が信用できないジャンルの時(来月末のCrescendoとか)には間違いなくお世話になりそうです。あとCD買う時ね。
立地条件のメリットやデメリットは以前論じた通りですが、自分にとってはプラスの変化だと思います。学校帰りに行きにくいのは相変わらずですが家からは今までの(木川町との対比で)半分くらいの時間で行けるようになりました。ブックオフのついでに最適ですな。
というわけで9月2日、行ってきます。