全国行脚する太郎丸

8月26日水曜日午後6時から、草津駅東口に麻生太郎がやってきます!俺は塾の授業が重なってますがよろしければ見てきてください!膳所高からは少なくとも我らが報道官・紀新を派遣します!たぶん対・三日月大造さん(民主党膳所高OB♪)で苦戦してる宇野治さん(宇野宗佑元首相の娘婿)の応援に来るんでしょう。見に行きたいですね。政権交代前の最後の首相になるかもしれないし。←これ重要!!

さて、モータースポーツ界の夏休みが明けたので今回はそんな話ばっかりしますね。

F1世界選手権第11戦ヨーロッパグランプリinバレンシア、ブラウンGPのバリチェロさんがとうとうやってくれましたね!2004年秋の中国GPの初代優勝者になって以来、37歳にして5年ぶりの優勝です!!
バリチェロは終わったと言われながらもF1サーカスにとどまり続け、ホンダが遅い年でもしぶとく意地汚く戦って昨年のイギリスでは3位表彰台を獲得し、F1最多出走記録を更新し続けて尚も走り続けるバリチェロさん。
ジョーダンやスチュワートチームで泥臭く戦い、9勝をあげながらも皇帝の陰で悲しい戦いが続いたフェラーリを去って心機一転移籍したホンダで戦えない年が続いてもあきらめなかったバリチェロさんが本当に帰ってきました。昨年度チャンピオンのルイス・ハミルトンの驚異的な逃走にも臆することなくあきらめることなく自分自身と戦っての勝利です。そして自身通算10勝目の大台に乗ってきました。フェリペ・マッサの負傷に罪悪感を感じ無事を祈って被ったスペシャルカラーのヘルメット、その頭頂部のマッサ・イエローが映えていました。
今から水曜日のPodcast『エフワンのすくつ2』と木曜日のF1速報の立ち読みが楽しみでなりません。


さて、話は日本に戻ってスーパーGTのお話。500はKRAFTチームのSC430が優勝しました。ずいぶん久しぶりにKRAFTの名前を聞きましたね。いつもSCが勝ってもセルモとかトムスでしたから。開幕戦のKONDOレーシングの優勝くらいインパクトがあります。
300は昨年度チャンピオンのMOLA Zが制したそうですが、実はかなりドラマチックな展開だったそうで、紫電の市販車離れした(もはや市販車ではないが)格好良さに惚れ込んでる俺としては残念であります。あの1台だけ場違いな感じで周囲から浮いてる雰囲気が何とも言えず好きだったんですけどね。

東京R&Dがヴィーマックに換えて(何故に皆敢えてヴィーマックを使う?)新型スバル・レガシィを投入してきました。しかもフロントエンジンの4WDかつ2.5LのB4です。ボアとストロークの数値を見ていないので結論は出せませんが、WRCと違って車幅の制限が基本的に皆無なGTカーであること、フルタイム4WDであること、そして何よりレガシィであることから、個人的にはロングストロークを予想&期待しています。昨今のGT300においては、FRでV6というそのまま投入しても戦えそうなIS250にフォーミュラ・ニッポン用のV8なんか載せやがってぇぇ!!低速トルクがスカスカになるじゃないか!!と激怒した記憶がまだ残ってるくらいですからね。何が言いたいのか分からなくなった。

さて、長い前置きでしたが、水曜日に楽しみなCDが6〜7枚もあるので、木曜日あたりに大々的にレビュー書きまくろうかと思っています。今まで全然タッチしてなかったけど、木山裕策のシングルなんかも建て前抜きで楽しみだったりしますからね。オリコン大戦争も楽しみでなりません。


さて、麻生首相の援護射撃、見ものになりそうだが行くべきか行かざるべきか……しばらく悩もう。