生まれ変わったら君のように歌いたい

先に結論から話しましょう。
8月24日夜11時30分より、NHKのBS2でMUSIC JAPAN新世紀アニソンスペシャル完全版が放送されます!
本放送分の倍ほどのボリュームでライブ収録の模様を余すところなく伝えてくれるそうな!これは見逃すわけにはいきません!

話は少し遡りますが、こないだMUSIC JAPANを見てからというもの、最近はマクロスフロンティアの、特にシェリルとランカの音楽に元気をもらいます。良くも悪くも菅野マジックです。でも魅力的な楽曲たちであることは紛れもない事実。
シェリル・ノーム(May'n)とランカ・リー中島愛)のタイプの違う歌声が、分けて聴いても合わせて聴いても素晴らしいだけでなく、バックのサウンドも俺にとってはものすごく魅力的なので、俺のプレイヤーとしての血が騒ぎます。今すぐエレクトリックギターを手に取って演奏したい!持ってないけど!
音楽で人を元気にするという、音楽の根本的な存在意義に直球ストライク。くよくよしててもこの伸びやかな歌唱を聴けばすぐ元気になれる、それはそれで素晴らしいことやと思うのよ。人生観を歌い伝えたり聴き手をしみじみさせることもまた、素晴らしいことではあるんだけれどね。


歌手の好き嫌いはわりと声で決まることもあります。歌詞で心酔してるのはマッキーのアルバム曲だけですから。俺の歌詞の理想像は――小説もやけど――けっこう写実的な歌詞かな。
普通のポップスは抽象的、マッキーのシングルは理想論的、アルバム曲は写実的、っていう大まかな分け方が頭の中にあります。写実的物質的な、言い換えれば情景描写とか室内描写、天候に関係する歌詞って最近どんどん減ってません?減ってはないかもしれないけど、俺の好きなタイプの歌詞はシングル化される機会が少ない傾向にあることは確か。


PC版Take FiveのRecommend(Amazonお勧め商品)にあるSquierのStratocasterが欲しいです。普通のサンバーストやねんけど、ピックガードが白くなくてカッコいいと思う。ボディシェイプは普通やけど、JaguarとかJazzmasterなんかを連想させてくれるようなちょっとジャズっぽい感じに見えないかな?あくまで雰囲気だけで、実際は普通のストラトなんですが。
楽器はカラーはまだしも音やボディが変態だと後で苦労する。今のアコースティックだって変なのは色だけです。ボディシェイプはレギュラーサイズだし。当初は今よりボディの一回り小さいのを買おうとしてたくらいで、ジャンボサイズなんて眼中になかったね。後に後輩に借りたら同じヤマハのアコースティックでもやっぱりちょっと持て余した記憶がある。後輩達はみんな俺より身体大きかったしね。


俺は馬だからかからないとは言え、豚インフルエンザで国内初の死亡者が出てからは少しは国内に緊張が走るかと思って調べてみたら、やっぱりワクチンが足りないみたいで……お国も頑張ってはいるけど、一朝一夕でどうにかなるものではないし、かと言って生産が追い付かないことを責めるのもお門違い。疫病や災害に対しては、人間は常にパッシブなのです。
確かに阪神淡路大震災後には建築の基準なんかも変わったし、最近は火災報知器の設置も義務づけられたりしたけど、根本的に地震や台風がなくなったわけではない。だいたい地震や台風なんてのは地球のエネルギー循環の一環でしかないので、それを仮に人間の都合でなくしたりしたらきっと地球の一部分にエネルギーが溜まってもっととんでもない事態になる。

だいたいニュース番組が毎日毎日覚醒剤なんていう個人的な話題にばっかり食い付いていること自体が間違っています。ニュース番組は、少なくとも民放に限って言えば視聴率と資金を獲得するために“伝えなければいけないこと”ではなく“視聴者が見たいもの”と“スポンサーが放送してほしいこと”を放送する傾向が強い。その点においてはNHKニュースは、堅苦しいかもしれないしあっさりしてるから世事がわかってないと理解しづらいけれど、話題選択に関しては正しいと感じるんですがどうでしょう?