VOCALOID


VOCALOIDに手を出し始めました。

商業で回ってる『Supercell』『Re:package』『Re:MIKUS』『EXIT TUNES PRESENTS Vocarhythm feat.初音ミク』『EXIT TUNES PRESENTS Vocalostar feat.初音ミク』の5枚と、聴きなれた好きな曲のカヴァーは一通り聴いてみようと思う。勉強の伴侶には不向きなんだけどね。

合成音声にちょっと敬遠しててずっと聴いてなかったけど、カラオケで歌ったりとかいう機会があってついつい聴いてみたくなってしまったから聴くことにした。Perfumeよりは面白いと信じたい。何せ持ち歌は無限にあるわけやしな。
VOCALOIDにも得手不得手があるみたいで、ミクのいろんな楽曲をかじって思ったのが、滑舌の悪さ。いや俺も人のこと言えるほどやないねんけど、あんまり発音がよくないから歌詞が聞き取れない。これでも合成音声の類にしてはものすごくよくなってるほうなんだけどね。子音母音を組み合わせる仕組みとかを見てると、ああ考えたな、って思うし。
でも現に聴き取れないわけで。聴き取れないなら楽しみ方を変えて、歌詞の内容を気にせずに軽い楽しみ方で行きますか、と、そう思っているわけでございます。

でもコーラス隊的な使い方をしてるのを見ると凄くキレイ。

同じ声で重ねてるって言うのもあるし、ミクの声は決して汚い声やない。チューニングにもよるけど結構クリアに響いてくれます。

音程的には甲高い声で歌わせてる人も結構いるみたいやけど(たとえば鏡音リンの『炉心融解』とか)、俺は人間と同じか若干高いくらいでいいと思う。それくらいの声でバラードとか歌ってたら歌詞も聞き取れたし声も味わえるし。VOCALOIDは先天的に、アップテンポのユニゾンには向かないのかもしれない。コーラスを重ねれば重ねるほど面白くなってくるしね。

で、今回の記事が通算400件目だったので、記念してPC版携帯版ともども、デザインも初音ミク仕様にしてます。気が向いたら戻すか変えるかするかもしれないけど、とりあえずしばらくはこのままで。

日本国憲法第7条により、衆議院がとうとう解散しました。
政権交代の瞬間をこの目で見られるかもしれない。もっとも政権交代は手段であって目的ではない、とは麻生総理の弁。
公立高校の事実上無料化(高校生には月1万円支給)が本当に可能なのかどうかも分かりにくいしね。

そして腫れ物に触るような感じでどこのメディアもまったく取り上げなかった幸福実現党の戦いも始まります。
いや別に応援はしてないけど。でもお布施パワーによる大量立候補で1人くらい滑りこませようとしてるのは事実。基本的には“逆トップ当選”を果たす可能性はかなり高いですけどね。

皆既日食をテレビで見た。凄かったとしか言えない。FantasticでExcellentでUnbelievableだった。そして美しかった。
外周の赤いプロミネンスとか、日食が明けて光が射してくる時とか、この世の終わりのように暗くなった奄美大島とかね。
次に来るのは2035年だったっけ?その時まで見られないと思うと確かに寂しいけど、しょっちゅうしょっちゅう生で見られたらありがたみも薄いってなもんだ。一生に2〜3回の、これくらいの頻度が一番いいかもしれないとしみじみと感じた日食でありました。