GIVES YOU WINGS

さて、前回けっこう切羽詰まって更新上げたので今回はのんびり楽しい話をしたいと思います。忙しいから時間の流れもすごくゆっくりやしね。

角川つばさ文庫って皆さんご存知?この3月に新しく始まった角川の子供向け文庫レーベルなんですが。講談社で言うところの青い鳥文庫的な位置付け。
いや、刊行済み及び刊行予定リストを見てると、古典にはほとんど手を出してなくて、角川が将来的に客層を増やせそうなラインナップが多いのが気になる。
商魂たくましいのはけっこうやけど、やっぱりここは夏目漱石とか芥川龍之介から始めて欲しかった。出版社は目先の売れ行きより教育を考えて欲しいところですね。


ショルダーキーボードの話。
ショルダーキーボードっていう楽器を知ってる人は、いくらシンセサイザーやらエレクトーンに通じてる方でもなかなかいないと思う。ましてや演奏したことがある人は多分俺の周りにはいないと思う。
俺も最近初めて知ったねんけど……ギターみたいなボディに鍵盤がついてて、MIDIのケーブルとかで出力するそうな。
メリットは抱えて歩き回れるギター並みの機動性。デメリットは重たいことと両手が使えないこと。左手が完全に無駄になる。
ピアノもコードが多く、あんまり速弾き的なことが出来ない(まあ人並みやな)俺にとってはあんまり必要性はないんやけどね?立ちながら演奏することがないのはギターもそうやし。
でも興味あります。興味本位以外は別にないけれど、いっぺん触ってみたい楽器としてはパイプオルガンの次くらいに興味がある。
右手の旋律だけで魅せられるだけの超絶テクニックがあればいいのにね……所詮反実仮想かな。


月イチの歌唱力向上のためのカラオケの成果か、地声の限界がF♯からGにあがりました。この半音分だけで歌える曲がかなり増えて、例えば桑田佳祐の『白い恋人達』、槇原敬之の『GREEN DAYS』、松任谷由実の『真夏の夜の夢』、などなど、地味ながらも確実にレパートリーが強化されてます。
普段の月イチのカラオケがやたらハイレベルなんよね……ハモりあり合いの手ありDJありのバトルロイヤル。持てる力をすべてぶつけて歌唱力向上に努めています。普段から歌ってないと鈍りますからね。


そういえばPersonal Soundtracksから7ヶ月ほど経ちましたね。LIFE IN DOWNTOWNからGREEN DAYSまでが1年半ほど空いてたので、今回もまったく同じ形になりそうです。まあ前回は東芝EMIからエイベックスへの移籍があったからね。また事務所変えるつもりじゃあるまいな。
まあ、本質的にはワーズアンドミュージックっていう個人の有限会社(ということは設立してかなり経ってるな?)さえあればあまりレーベルに意味はありません。

あ、有限会社がかなり経ってるっていうのは、会社法改正で新規の有限会社が消滅して数年経ってるっていうことです。念のため。


野洲市での目撃情報から始まり守山までの進出を確認していましたが、とうとう23日朝にあの宗教系右寄り集団『幸福実現党』が草津市にもやってきました。結党からわずか1ヶ月です。しかもJR奈良駅でも演説していたとの目撃情報が。
彼らの方針等についてここで語る気はありません。もちろん賛同もしていません。
うっかり比例代表で1議席くらい取ったらどうしよう。なんだかな。


今日、京進の授業が始まる前に、みなみけ6巻を確保するために本屋に行ってきたんですが、雑誌売り場に平野綾の写真集『Girlfriend』が置かれているのを見てホッとしました。きっと『Crescendo』も置いてくれるはずです。

平野綾といえば新曲『Super Driver』が出るそうな。っていうか聴いた。
こういうアメリカンロック路線が似合ってますね。下手にヨーロピアンポップスに振るよりずっとカッコいい。力強い歌唱がウリだからね。
そういえば『RIOT GIRL』聴こうと思ってたのに忘れてた。水樹奈々ULTIMATE DIAMOND』と一緒に聴いてみよう。


やや乗り遅れはしましたが、太宰治の生誕100周年だったそうな。
走れメロス』⇒『富嶽百景』⇒『人間失格』⇒『斜陽』と読んだ。同じ作者とは思えへん。
メロスは勧善懲悪、富嶽百景(ほぼノンフィクション)は景色を楽しむのが主で、斜陽は実のところあんまり面白くなかったんやね。オススメはしてない。
人間失格』を愛読書にしてる友人は複数人いますが、なるほどこれは愛読書になるわけだ。こないだの実力考査と関連して、ペルソナや仮面といった自分を偽る要素を絡めながら語り合いたいんだけど誰かやりたい方いらっしゃいます?