五月雨と五月晴れは同じ月の名前がついている

五月晴れが五臓六腑に染み渡るような季節になりましたがいかがお過ごしでしょうか。最近はまた体育でハンドボールを始めた。砂を吸い込んでしまうのが嫌やな。

ゴールデンウィーク行楽的外出ナシの高校3年生……ある意味正しいけどなんだかな。更新も間が空いてしまったのは仕方ないと笑って許してほしいです。
もう1回分書けるくらいネタは溜まってる。

だいぶ遅れてしまいましたが、アイルトン・セナの15回忌ですね。
普通の人は見逃してしまうレベルだけど、セナ関係の新刊も多少出ているようで。さすがに既にセナの本が2冊もあると新しく買う気はないから買ってない。
でも、やっぱりセナは別格なんだと思う。日本がF1ブームだった頃のドライバーはやっぱり日本のメディアではよく取り上げられてるし。

俺はセナをリアルタイムで見るにはいささか幼すぎた。まだ物心つく前だったし、俺のことをよく知っているな
ら分かるだろうけど、まだ俺が横濱にいた頃の話やね。だからセナについて真剣に知ったのは10回忌の頃くらい。F1を本気で見始めたのが2004年のモナコGPだったからことで丸5年というか6回目のモナコになるわけだ。

セナの死後丸15年の間、F1における死亡事故は一度も起きていない。マシンがバラバラになったりするような事故はシーズンに1回くらいのペースで起きるけど、たいてい無傷が軽いケガで済む。ザナルディだけは事故の後遺症があるけど……近年WRCプジョーチームのコ・ドライバーが事故死したことを考えれば、奇跡としか呼べない現在です。もちろんカーボンモノコックやヘルメット、レーシングスーツの耐火基準や2003年からのHANS着用の義務化、その他諸々の安全基準のおかげであることは言うまでもないが、それでもセナは天国からドライバー達を見守り、時にその命を救う『F1の神』になったのだな、としみじみと思われるのです(自発)。
SAF1消滅の後のリーマンショックからのホンダF1撤退もセナの御力とも言われるし、仲間を見捨てたホンダチームにオヤジさん(本田宗一郎)の天罰が下ったとも言われる。どっちだと思う?


今日久々にカウントダウンTV見た。『Don't say "lazy"』ランキング2位&『Cagayake girls』ランキング4位おめでとう!!そこら辺は4チャンの底力かとも思ったけどオリコンできっちりその順位らしいです。非常にユニークというかおかしかったのは、我が家においての兄妹の反応のギャップ。喜んでおったのは無論兄であります。


友達がエレキギターを始めるというので、久々にPARCOまで遊びに行ってきた。あそこの最上階にはドン・キホーテもかくやと思うほどの怪しげな雑貨屋が!!あの独特の匂い(主成分は芳香剤)とか、どうにも好きになれない。いや好きな奴なんか見たことないけどな。

ギターの話に戻れば、『けいおん!』の影響で始めるのではなく、『けいおん!』の影響で前々から買おうと思ってくすぶってた心に火がついたらしい。らしいというか前々からやりたがってたことは知ってたけど。
だからギター班(であることが意外と知られていない)の俺に相談してきてくれたわけです。結局は入門用のStratocasterに落ち着いたけど、やっぱり結構Les Paulも視野に入れながら見てたね。
行ってきた先の島村楽器の店員も何故かステッカーとか貼ることを前提に話してたがアレは普段からそうなのか?ひょっとして俺の穿ち過ぎなのか?
俺としては元々の共通の話題がアニメと読書と卓球、さらに塾の話くらいはあった(くらいしかなかった?)けど、さらに共通の話題が増えて嬉しい限りでございます。「やっぱりここはF#m7で行こう」とか言える相手がまた増えた。


普段の生活圏内からは少し遠くなりますが、瀬田のミドリ電化に行ってきました。当初の目的はその向かいにある古本屋の偵察やったねんけど、そこはほとんど漫画専門だったせいで収穫がなかった。
せっかくだからっていうことでミドリ電化のCDレンタルを物色してみたら、以前から欲しい欲しいと思い続けてきたCDがいくつもあるではないか!!SUNMUSICにもTSUTAYAにもWOWにもなかったのに、である。返しに来るのは面倒だけど借りてみた。

まずは『EVANGELION - THE BIRTHDAY OF Rei AYANAMI』。2001年3月30日の綾波レイ生誕記念日に合わせてリリースされた綾波レイ・トリビュートアルバムであります。
熱狂的信者(実写化が不可能になってしまうくらいの)が存在しているくらいのキャラクターですから、その生誕記念日にCDの1枚や2枚リリースされて当然なんて不謹慎なことも言えます。
前々から探してたけど見つからなかったCD、その1。

2枚目は『FINAL FANTASY X-2 PIANO COLLECTION』。FFXのPIANO COLLECTIONが素晴らしくて、ずっと欲しいと思ってた。きっと素晴らしいCDなんだと思うがCCCD(コピーコントロール)なうえにイメージファイルの吸い上げも出来ない!何とかコピーだけは成功したがiPodには入らんな。

その3、栗コーダーカルテットの『Ukulele Kuricorder』。リコーダーによる帝国のマーチ(ダースベイダーのテーマ)で知られてます。独特の脱力感を求めてレンタル決定。

大トリはA cappellersの『Steppin' Out』。ハモネプ全国選手権で一躍有名になりフォーライフから馬場俊英などのプロデュースでデビュー、ミニアルバム1枚にシングル4枚とアルバム1枚を残して去ってしまった幻のグループです。
個人的には確かな才能を感じられるんだけども、どうにも売れなかったらしくメンバーが脱退、ジャマイカとタケの2人が自主制作CDを作った所までは聞いたがその後が分からない!
ここにリンク張っておくので良かったら。


待ち受け画像をケーターハム・スーパー7という男前なクルマに変えました。昨今のクルマが値上がりして、だんだん道具然としてくる(尚且つ独自性を持たせるために顔付きがいやらしくなってくる)ことに関してはもう世間の流れだから俺1人の考えで抗うことは出来ないけれど、だからこそスーパー7ロータスエリーゼみたいなシンプルで硬派なライトウエイトスポーツが(出来れば安いまま)残っていて欲しいと思う。