四月馬鹿

PC版のデザインを気まぐれでブラウンGPバージョンにマイナーチェンジ。

ハミルトンが豪州GP失格でトゥルーリのペナルティ取り消し。理由はぶっちゃけて言えば“誤解するような紛らわしいことをしたから”。スチュワードはもっとしっかりしろよ。勘違いしないでよねっ!で済まされる話やないねんから。


俺のiPod shuffle(驚異の512MB)が最近やたらUSB経由で認識してくれない。iPodはデリケートすぎてお世辞にも扱いやすいとは言えない。PCのスペック如何では普通に扱えるのかもしれへんけど……ノートパソコンで管理できる限界を考えれば軽々しく8GB買うのもしんどそうだ。本当は欲しいけどさ。
新しいshuffleは小さくなったのは良かったけど(胸ポケットから落とさないようにできるなら)、読み上げ機能は必要かな?っていうかちゃんと読んでくれるのか?

で、色々調べてみたらどうやら俺のshuffleはUSB端子が死んだらしい。充電もPCも受け付けへんから初期化さえ出来やしない。本当に買い換えよう。そんな資金はないけれど。誰か古いのでいいから譲ってくれへんか?


軽自動車を除いた新車販売台数が30数年ぶりに300万台を割った。今は1970年頃と同じ水準らしい。
1970年っつったらハコスカが大暴れしてた頃やんか!まだオイルショックが来てなかったし。
一般的歴史観点から見ればやっぱり外せないのは大阪万博。こないだ、っていうか去年の夏に万博公園に行ったのが昨日のことのようです。炎天下で二者択一のクイズやって7問中6問ハズレって。まあ楽しかったし生でオリエンタルラジオ(見なくなったと思ったら進研ゼミだけは相変わらず採用してるな)と鈴木亜美が見られたしライオンの試供品はもらえたし。あんまり高校の友達と遊ばない俺にとっては数少ない思い出のひとつ。


エイプリルフールでした。
Yahoo!が仕掛けた4月馬鹿の罠“エヴァ実写化”に引っかかった俺。夏に新しい劇場版が公開される(!)から浮かれてたのかな……まさかみすみす引っかかるとは思わなかった。

じゃあ今回もどうでもいいことを真剣に考えてみる。全身全霊をかけてふざけるのがTake Five流というヤツです。

結論から言えばエヴァ実写化、まず不可能だろう。
エントリープラグ内でLCLに浮かんでいる設定の表現方法でまず引っかかった。
ロボット(じゃないけどね、厳密には)の表現も九分九厘間違いなくCGになるし、何よりもアニメのイメージを崩さない配役が出来るのか。盲信的なまでの綾波レイ信者を納得させられるミステリアスな若手女優はいるだろうか。14歳っつったら普通は子役みたいなもんやで?
あと若干グロテスクだったりエロティックなシーンがあるのが気がかり。放送限界やら自主規制を見てると、アニメだから実現できた部分が多々ある。実写でやって欲しくはないなぁ。やるならゴールデンを外して深夜帯にするべきやけど、そこまでやると視聴率が取れなくなるから採算が合わない。
そこまで考えると、やっぱりエヴァ実写化はビジネスとして成立しないのではないかとも考えられないだろうか?

質がだいぶ違うけど、かつてはネギま!のドラマ化ってなかったか?売れたかどうかはともかく、やろうとした分はすごく勇気があると思う。
漫画のドラマ化自体はめちゃくちゃやってるよね。『ハチクロ』やら『のだめ』みたいにアニメにもドラマにもなった作品もあるし、少女漫画類は台湾で2段階目のドラマ化がある場合がすごく多い。何か、いろいろあって把握しきれないけど。
ただ『銭ゲバ』みたいに、時代に沿う形にシナリオを書き換えた結果、原型をとどめなくなったドラマもあるけれども。
漫画じゃないけど『東京湾景』の変わり方が酷いとは散々言い続けてきてる。ウケを良くするためだけに変えるのは何だかな。まあエンターテイメントだからウケが大事なのは分かっちゃいるけどね。テレビ局は哲学じゃなくてビジネスをやってるんやから。俺自身よくそれを忘れてしまう。金を稼がなきゃならないということを。

ウケと言えば高校の小論文の優秀作品の決め方も民主主義的すぎてウケたもん勝ちになっている。先生の選考じゃダメなのか?
本当に上手い人が選ばれている場合もあるし、媚びた文章が選ばれている場合もある。ウケる文章が書けるのも才能なんだ。何なら娯楽小説作家にでもなればいい。
何なんだろうね。経験を積んで文章を見る目が肥えてくると、読んでられない文章っていうのも経験に比例して増えていってるように思う。人嫌いと同じように文章もけっこう好き嫌いが激しくなってしまったのかもしれない。