もうすぐ4月、各界の新体制は果たしていかがなものか。(ライブレポートはまだです)

大阪へ遠征してきました。

今は槇原敬之のライフレポートに取りかかり始めてる。日本橋外遊記は希望があったら書くから、読みたいという方はメールまたはコメントで連絡ください。
とりあえず一言で総括すれば、日本橋は“長門フィーバー”、マッキーは“手拍子”、合わせて考えた場合は“足が痛い”。

2年生が終わって、新クラスはまた1組になりました。個人的な予想では担任は変わると思う。
今のところ面識がある人間が2人くらいしか判明していない。地学選択ということもあって、女子比率がかなり高くなってしまいそうな感じです。男子が8人とか。

余談やけど同い年の俺の友達で外国語学科に行ってるヤツがいまして、彼もまた同じように男子が極端に少ないクラスであるらしい。
まあ、滋賀県内においても商業高校なら女子が多いし工業高校なら男子が多いし、農業高校なら科によってバランスは違ってくる。

閑話休題。新3年1組の女子比率が高いであろうことは俺としては別に不都合ではないし、昔は膳所高にもあった男子のみのクラスよりは遥かにマシ。男子校にも行きたくなかったから東山は受けなかったしね。悪い学校なんてことは断じてないけど、俺みたいな草食系には1:1の共学が一番いい。
あと学校内の科やクラスで差があるのはイヤだったから光泉も受けなかったし(膳所高の理数科と普通科に学力差はほとんどないです。変態の比率は違うかもしれないけど)。
なんというか、誤解を恐れずに且つ可能な限り遠回しに言えば、年がら年中ゲームセンターに通い詰めたり、TPOわきまえずにジャージ着てたり(夜中にコンビニ行くくらいなら救いようはある。そして決まってPUMA製なのが笑える)、どこでも構わず時ベタに座り込んだり寝転がったり、免許取る前から単車を乗り回したりするような“困った方々”とはお付き合いしたくないもんでして。
むしろ俺のまわりは(特に高校のメンツでは)社会派が多いような気がする。俺自身がそうだとは言わないけど、知識人が多いから学べることは山ほどある。
本当に見るべきものがきっちり見えている人たちやから、将来的にも極端に左右どちらかに引き込まれてしまうことはないと思います。

2年1組の文集をいただきました。自分がどんな風に見られていたかがよく分かる“ランキング”。実際とは違うかもしれないけどそこは笑って流そうか。
総括して言えば1年間あまりクラスに馴染もうとしていなかったので、何を考えているのかよく分からないヤツという風に認識されていたらしい。みんなが思ってるほど奇妙なことも高尚なことも低俗なことも考えてない。このTake Fiveの内容を何にしようかとか、今日の晩ご飯は何なのかなとか、そう言えば今日新刊あるから帰りに本屋に寄ろうとか、そんなんよ。
意外だったのは「面食い」と「ひたすら単語帳を読んでる」こと。前者は実のところ結構当たってる。偶然か或いはみんなが本当に分かってたのかは永遠に謎のままです。
後者は勉強熱心だからではなく、睡眠時間が削れない体質で勉強不足だからであって、単に怠慢のツケを払っているだけ。
「古典の先生(この先生がまた森本レオのようなリラクゼーションヴォイスで聞く者を惚れ惚れさせてくれる)と話が合う」のは違う。俺が話が合うのは古典ではなく日本史の先生。でも同級生の中で話が合うタイプとかを見てるとこういう風に誤認されるのは別に出鱈目なことやない。むしろ必然やんね。
「授業中にひとりで笑っている」のは俺しか理解できない内容だからというのが大きい。高校でいちばん最初にその症状が出たのは春休み明けの最初のテストで“blue”を“bleu”にするスペリングミスがあまりに多かったこと。お前らはフランス人か(フランス語の綴りはbleu)。
或いは日本史の授業で鎌倉幕府5代目執権・北条時頼が僧侶に身をやつして諸国をまわっていた時の盆栽の逸話なんかもそうかな。あとは江戸時代鎖国体制下で、タイのアユタヤ朝における山田長政の活躍とその最期とか。10年以上前の、幼稚園の頃に本で読んだ知識が未だに生きて(活きて?)いる。だからこそ読書はやめられない。
文集内では若干オカルトにかぶれてると勘違いされてたような気がして怖かったけど、それは余計なお世話というものです。勘違いしないでよねっ!!
最重要人物、じゃない要注意人物第1位って一体何やねん。あははははあはははは(独り笑い)。俺をある程度以上よく知ってくれている人は、周りが思うほど俺が(思想的に)危険な人間ではないことも知ってくれています。


遅ればせながら、侍JapanWBCで優勝したな。俺は終業式のあと自宅に直帰して7回表から見てた。
3-1になった時は終わったと思ったけど、韓国打線が最小限のヒットで見事に得点を重ねる姿はちょっと驚いた。
延長戦に入ってからは日本も犠牲フライを決めたりして見事に1-3壘(後に2-3壘)、ツーアウトからのイチローの粘りは見ててハラハラしたね。イチローってのはああいうことが出来るのか!!テニスじゃあるまいし。
ファールで粘ってたのは4球くらいだったらしいけど、もっともっと何球も粘ってたように感じたね……。
韓国だけならまだしも、母国のファンからもブーイングを浴び続けてきたイチローは最後の最後で完璧な仕事をしてみせた。最後まで見せ場がなかったらイチローはきっとA級戦犯扱いを受けてただろうけどさ。

今日AUTOSPORT誌を立ち読んできた。
新レギュレーション下でのスーパーGTが開幕したけど、スポンサーのカラーリングが変わりまくってて、もはやどれがどれか分かりやしない、とりあえず分かったのは開幕戦の岡山で優勝したのがあのジャニーズのマッチ率いるHIS KONDO RACINGだったっていうこと。
セミGT-Rはかつてのシルエットフォーミュラの赤黒カラーリング(ツートーンであって、決して“赤黒い”わけではない)が復活。アストンマーチンのDB9はFIA-GT仕様そのままで出たらしい。
GT300の初音ミクBMWはマイナーチェンジこそあれ健在。前年度チャンピオンのMOLA Zは普通だった。
カローラアクシオがデビューしたがもはやあれはカローラじゃない。羊の皮を被った狼とはよく言ったものだが、目(ヘッドライト)の周りしか羊に擬態できていない。狼が頭だけ羊の被り物を被ってるんとちゃうんか?