紫SHIKIBU

の格好良さに惹かれた自分がもっと好きになってしまったという意味不明な現状。竹馬いいね竹馬。

ここまでで既に先月の更新を越えてるね。溜まりに溜まった文章(を書きたいという願望)を吐き出してる感じかな。

来月頭に昨年末のマッキーのPLAY for PRAYがWOWOWでリピート放送されるらしいので見逃した人は要チェック。

証明写真撮ってきた。まあ、相変わらず顔が長いなと。三遊亭円楽師匠とか東野幸治に例えられたことはありますが余計なお世話やて。似てるとしたら中村イネかね。被りモノやないか!!

セルフツッコミ。


界王拳最新版の配布が始まりやがりました。相変わらず面白い。まあ、何の意味があるのかと言えば何の意味もないことは否定せえへんけど、いわゆる“意味がないことに意味がある”っていう質のモノです。クーベルタンか。
ないし“意味がないことによって、意味があることと同じになる連中”……安部公房ですよ。

おしゃれイズムはたまに面白い時がある。
しかしながら最近は芸人の比率が上がりつつあるね。いいか悪いかの価値観を持ち合わせてへんから批判のしようもないけど、ただそのうち誰かが批判し始めるやろ――ないしすでに批判されているか。
若手芸人主体の番組が増えたのはギャラを抑えられるからという理由が大きいと聞いたことがある。今は誰かに弟子入りしなくても養成学校があるから、上がれるかどうかはともかく門戸は広く敷居は低くなったはずやしね。

同じことは漫画家にも言えて、今は誰かのアシスタントとかからスタートするのではなく、同人活動から出版社に拾ってもらう形も出始めた。多分古い様式もまだ並行して残ってるとは思うけど。読んでる方からしたら(可愛ければ)どっちでもいいんやけど、業界としてはあまりよろしくない事態かも。
まあ……音楽とかはかなり昔からそういう形もあった訳やし、その波が押し寄せて来てるだけなんかもしれへんから至極当たり前なのかもしれないが。
ただ俺が(たぶん無意識下で)悩んでる理由は、そういうクリエーター達を果たしてプロフェッショナルと言えるのかっていうこと。単純に金もらってるからプロなんじゃなく、自分は金もらって仕事やらしてもらってるんやからそれに相応しい仕事せなあかん、と自覚しながら仕事出来るのがプロかな、と思う。

じゃあ、例えばプロのピアニストってどんな意味合いかな?
簡単な曲でも聴き入らせるだけの魅力を引き出せる人?
短時間の譜読みできっちり弾いてみせる人?
誰にも弾けない超絶技巧を弾ける人?
絶対にミスタッチをしない人?
古今東西の曲を知ってる人?

たぶん全部だろうね。ウラジーミル・アシュケナージとかはきっと全てを兼ね備えてるのかな。