佐藤・セバスチャン・琢磨

スクーデリア・トロロッソセバスチャン・ブルデーとの契約を更新してしまいました。またセバスチャンかよ。
残念ながら……佐藤・セバスチャン・琢磨の復帰は今のところ絶望的と言わざるを得ません。
故ホンダチームから復帰するにはバトン又はバリチェロを蹴落とさなければならないわけで……琢磨にそれができるんだろうか。意外と高給取りなドライバーだから安くはないし。

ホンダチームそのものがどこに売却されるかも分かりません。噂されてるのはニック・フライだったか?メキシコ人とかギリシャ人説は消えたかな。

ホンダのF1撤退を引き金にスバルとスズキがWRC撤退を表明し、ダイハツは全モータースポーツのワークス活動(全日本ラリーくらいしかないわけですが)を休止。
そしてとうとう三菱がパリダカをやめてしまいます。
ホンダの撤退は欧州に影響すると思ったら日本の方がドミノ倒しだな。
まあスバルはインプレッサでWTCCに打って出るっていう話だけど、正直不安。

日産のモータースポーツは大丈夫なんだろうか?GT-RFIA-GTやってる余力はあるのか?スーパーGTとはまったく別なプロジェクトだとも聞いてる。ル・マンのGT1クラスにでも殴り込むつもりかな。

まだやってるかどうか知らないけど、アキュラのALMS(アメリカン・ル・マン・シリーズ)もヤバいんちゃう?確かLMP1クラスやし、そろそろやめてしまうかもしれない。現にアウディはALMSも欧州LMSもすでに撤退して、ル・マン24時間だけをガチでやるし。
そのLMSはプジョーも消えて、LMP1ワークスはアストンマーチンだけ。ペスカローロとかの前年型は残ってるけど。
ただ相変わらずLMP2はローラ、ザイテック、ラディカル、ペスカローロ、クラージュ、ジネッタなどなどでユカイな状況。プロトタイプスポーツ馬鹿の俺にとっては嬉しい限り。


実力テスト初日、日本史の『保元物語』が出てきた。昨日久々に『その時歴史が動いた』(源義朝(頼朝・義経の父)特集、保元・平治の乱)を見てたおかげで解けた奇跡。恐るべしNHKの受信料はともかく果てしない力はプライスレス。
だからアレですよ。実際に動員されてるのは武士――しかも親兄弟が対立――だけど一応は天皇vs.上皇。それなのに(皇族の名誉的な意味で)夜討ちを敢行した義朝はスゴいね。ある意味センセーショナルだ。
当時の京の武士は使用人っていうか職業軍人だからね。雇われた傭兵みたいな立場。
関東の連中はむしろ実力主義だったらしいが。義朝はそういうところで育ったんだな。そして頼朝も静岡の伊豆に軟禁されて(この表現でいいのか)育ったわけだ。

全部とは言わないけどNHKの番組はたまに面白いのが出る。
ドクター・フー(BBCウェールズ制作)とかサラリーマンNEOとか生活笑百科とかプロフェッショナルとかSONGSとかひつじのショーン(これもBBC制作)とか今は亡きプロジェクトXとか。そして不朽の名作ストレッチマン。昔、守山にいた頃に何回か見たな……。

実力テストの英語は長文が2つとも東大。意外とイケたと思ったら読み違い大量。大丈夫か俺。
あとダウンフォース乙。鳥って飛ぶだけじゃなくてダウンフォースも発生できるんやね。それを長文に入れたって分かる人間は極々僅かだろうに……それがなかったら右も左も分からないのが俺なのだが。