Personal Soundtracks!

きましたよ!1日早く!2週連続アルバム購入計画第1弾!
Personal Soundtracks
ハイパーブックス恐るべし。予約で15%ポイント還元でとらドラ!7巻も買いました。
来週は茅原実里の『Parade』と、とらドラ!8か。
Paradise Lostの収録は決まったがバージョン違いっぽい。いっそのことシングル買おうかな……それはやりすぎか。カップリングはそんな好きじゃないし。

Personal Soundtracksのレビューはのちほど。

佐藤琢磨バルセロナテストでトップタイムおめでとう!
Takuma
いやはや。さすがというかなんというか。ブエミと0.25秒差でただひとり1分20秒台。
実力っすよねー。これで一気に契約までこぎつけてくれ!

委員会の仕事が木曜日で終わります。(一旦は。)
死にそうな日々はとりあえず今週でおしまいっぽい。図書委員もしばらく時間あるし。
ギター班の予算請求はがっつり行きます。総務部の連中に頼み込んで無理させてもらおう。
機材そのものが足りてないんですよ、っていうかないんですよ。だから今年はそのために多めの請求。毎年10万も20万も請求することはないけどね。

では、ファーストコンタクトの結果、楽曲レビューをば。
1. Taking The Central Course
ピアノ1本でくるのかな、と最初は思った。
さすがにそれはやってないけどね。『You are so beautiful.』くらいが最後かな。いや、LIFE IN DOWNTOWNの『親指を隠さずに』だな。
最近はスケールの大きさを感じるサウンドに凝ってるんだろうか。

2. 幸せはタイヤを穿いてやってくる
車でも買ったのかねマッキーは。
『タイヤを引いて』だと思ってた俺。筋トレ的な意味で。


3. Chocolats et Sweets
6/8の暖かい曲。フランス語タイトルは『モンタージュ』以来?
『MILK』(全然違うけど)もそうだけど、マッキーの食べ物の曲ってほんわかした室内的な温かみがあって好き。

4. 君の後ろ姿
1番まっすぐ泣かせにかかってる曲だね。
これはCDよりもコンサートで聴きたい。きっとパワーアップして帰ってくる。
だから、今の俺の評価はそんなに高くないけど、何かの機会に上がるかもしれない最有力候補。

5. Orange Colored Sky
『WE LOVE YOU.』ん時のコメント。

B面はテンポ自体はA面(WE LOVE YOU.)より遅いけどかなりハードな仕上がり。A面でさえそうだが、こっちはさらに万人受けしなさそう。まるで人が変わったようだ。
『SIMPLIFY』とか『これはただの例え話じゃない』『LOTUS IN THE DIRT』とかが系統としては近いのかもしれないが同一視は出来ないね。ここまでギンギンに硬派な曲を作りこんできたのは本当に久しぶり。
最近草津川の河原で1人夕方にコレを歌うことがあります。何やってんだ俺。

6. つま先立ちで(笑)
フジテレビの子供向けの歌として書かれた歌だから、やっぱり表マッキーだよ。
前にも言ったかもしれない。マッキーがどんな歌手なのか一発で分かる。
本人談ではグラムロック風にアクの強い音を作って子供の気を引けるようにしたってさ。
マッキーのは歌うのが難しくて、聞いてて幸せになれるのは多いんだけど、コレは歌ってて楽しいもんね。“つらくなーい?”


7. WE LOVE YOU.
これはシングル。

歌詞としては直球で来たけど、メロディがめちゃくちゃトリッキー。
キーがCの曲でここまで凝ったメロディを未だかつて聴いたことがない。
こんなことを夏に書いていた俺。未だに評価は変わりません。
結局はFmaj7の使い方なんだよね。

8. Hey...
このアルバムの中で、と言うかマッキー史上でもけっこう異彩を放つ曲。生命と天国に関して直接的に言及した曲はあんまりないからなぁ。ともすればユルく生ぬるくなりがちなマッキーを引き締めてる曲の1つ。
“メール”とかとうとう出始めた。いや別にいいんだけど。“携帯電話”なら『Cicada』時代から出てたし……。
これ実話だと思うんですよね。犬とおじさんは少なくともそうだろう。

9. 僕の今いる夜は

今回、タイトルと内容のギャップが1番あるのがこれ。
『TWO MOONS』のイメージがあったせいか、1人たたずむような曲を予想した。
それなのにこれだぜ?思いっきり裏切られたね。
声をイコライザに通すのはまだやるのか。

10. Firefly 〜僕は生きていく
これもシングル持ってるけどね。
マッキーはこういう神々しさ(?)というか、手を大きく広げたくなるようなサウンドに本当に凝ってるね。
アコースティックのイントロがいいですね。軽快に始まる。サビはどっしりと重くくるんだけどさ。
個人的にはエレキのフレーズが『LOVE LETTER』と被ってるのが未だに気になる。


11. The Average Man Keeps Walking.
“Walk”、“背中”とか言うワードに『Turtle Walk』との共通点を感じます。歌詞の内容的にも結構似通ってる部分はあるしね。
Gのキーがいやらしくなくてすごく素直。メロディとかもヘンにひねってきてるわけじゃないけど、アルバムの(事実上)ラストには相応しい。
NISSAN あ、安部礼司』の主題歌なんだって?いいなぁ。(ラジオドラマです)


12. Merry-go-round '08
キーがB♭からAに下がってます。珍しい。マッキーは基本的にキー下げないのに。(ライブだと下げるときもある)
ピアノでのやわらかいイントロから一気に、この歌特有の冬の世界に引きこむ。
『Red Nose Reindeer』とか『今年の冬』ともまた違うんだよね。『冬がはじまるよ』なんかはまったく違う。
当時のA面が『STRIPE!』だったことを考えれば分かるんだけどね。
本当にピアノ中心、エレキが装飾に入って、キレイなコーラスが加わる。
冬にうってつけ。んでもって泣ける。これだけでも買う価値はあったね。