それは見紛うことなき手乗りタイガーであった。

ここ数日のあいだ、胃腸の調子があまり芳しくないです。元々寒がりなのと、消化器系を壊しやすいのは自覚してるから……いつも厚めに着込んで、絶対に身体を冷やさないようにしてはいるんやけど。それでも身体壊すというのは自分の弱さか、はたまた致し方ないことなのか。


草津高の友達――バギーに非ず――から『とらドラ!』1〜3巻を奪い取ってきた。ちょっとだけ読んだけど、つかみはかなり面白そう。期待できるわ。
ただ、2年半前に始まったシリーズで、既刊9巻は多すぎやしませんか。これから6冊も集めにゃあならん。またブックオフ巡りの日々が始まるのかな。

スカイ・クロラ』シリーズを読み終わったので、また新しく本を買い込んだ。
TRICK劇場版のノベライズとか、洋画の『トーク・トゥ・ハー』とか、電撃文庫の『そらいろな』とか。
一番の大物は講談社現代新書(『視点をずらす思考術』と同じ)の『他人を見下す若者たち』っていうやつ。そこに描かれている若者と自分の間にいくらかギャップがあるせいで(“これはないわ〜”みたいな)、今一つ自分のこととして受け止められてないんやけど、興味深いことは間違いない。というか、俺が今まで考えてきたことと比較的似通ってる。
ただ個人差なんですよね。しょーもない奴はしょーもないし、おもろい奴はおもろい。それはもう教育次第というか、育ちによるんやて。“今の若者はすぐ怒る”なんて言うけど、それだって教育でいくらでも変わるし、単純に自分の忍耐力の問題もあるわけで。
自分が人格者だとは言わへんけど、ちょっとこういう書かれ方は心外かな、と思うところもちょこちょこある。


昨日の昼休み中の放送が『雪、無音、窓辺にて。』やったから昨日の午後はずっと機嫌が良かったねんけど、今日はあまり機嫌良くないです。わりとしょーもない理由で機嫌が変わることがあるから、自分もまだまだ未熟やとは思うけど、まぁ八つ当たりはしないから許されるのかな?