雷が鳴る前に数を数えたあの頃は

語りモード
槇原敬之は言いました。
25歳の年から急に1年1年が早いよね」、と。
今年も残り3ヶ月。高校1年生の生活ももう折り返し。
宣言する。齢十五にして、すでに1年1年のスピードは加速している。
それも一定ではなく2次関数的に。やめてくれー。

んふー。
さて。今週末は土日揃って遊んでおり、当初の予定である予習貯めも読書も出来なかったわけです。もちろん自分が望んでそうしたんだから当然のことだが。
それはともかくとして日本GP終わりましたね。
終結果はこれ。


日本GP 決勝結果
1 ハミルトン マクラーレン
2 コバライネン ルノー
3 ライコネン フェラーリ
4 クルサード レッドブル
5 フィジケラ ルノー
6 マッサ フェラーリ
7 クビサ BMW
8 リウッツィ トロロッソ
9 スーティル スパイカー
10 バリチェッロ Honda
11 バトン Honda
12 山本左近 スパイカー
13 トゥルーリ トヨタ
14 ハイドフェルド BMW
15 佐藤琢磨 SAF1

リタイア
ラルフ・シューマッハ トヨタ (パンク)
デビッドソン SAF1 (スロットル)
ロズベルグ ウィリアムズ (電気系)
ベッテル STR (アクシデント)
ウェーバー レッドブル (アクシデント)
アロンソ マクラーレン (アクシデント)
ブルツ ウィリアムズ (アクシデント)

色付けしたところはいいリザルトを残したところ。
ぴーす。
まずハミルトンはここできっちり勝ったおかげでチャンピオンシップに余裕ができた。
これから2戦は表彰台フィニッシュを心がけていけばまあ大丈夫だ。
思うに去年の日本GPでミハエルがエンジンブローしてタイトルの可能性を(ほぼ)失ったが、今年はまるで(アロンソにとって)その立場が逆転したような状況。
ルーキーがチャンピオン取ったらどうするよ。ハミルトンにとってはGP2どころかF1さえも1年で制圧してしまう事になる。それだけは勘弁して欲しいかといわれればそうではないが。

よっしゃー
今回の主役は下位チーム。
トロロッソベッテルは残念ながらリタイアしたが予選トップ10からラップリーダーを記録。相方のリウッツィは今季初ポイントでSTRをノーポイントから救い出した。
スパイカーはポイントこそ入らなかったものの、現役22人の中で新富士に一番馴れているスーティルが予選の好結果から並み居る強敵を蹴散らし9位フィニッシュ。
我らが左近も3台を抑えて12位フィニッシュ。

悩みは尽きることなく
問題はSAF1。金が無いから致し方ないとは思うが、どうも結果に結びついていない。
スポンサーもついてきたし、来年以降のマシンがいい出来だったら、ドライバーに不安要素がなくて、かなり躍進すると思うのだが。