驚天動地

前回の日記を書いた翌日に、東北地方太平洋沖地震がありましたね……。
3月11日。その日俺はとある理由から守山の免許センターに行ってたんですが、その釣り看板がもうすでに震度3で揺れてたっていうね。もっと近場の小規模な地震だと思って一瞬だけオプティミスティックだったけど、すぐTwitterだの何だので情報が流れてきてエラいことになってた。
守山駅前は不気味なほど平和でしたよ……。滋賀県そのものが、もちろん停電も津波もないし。

その後の数日間SNSに張り付いていたせいで、あまりに多くの情報が流れてきて疲れてしまったりもしたんですが、基本的には俺は至って元気です。
関東以東に行った下宿生や引っ越した奴や現地に住んでる人も、みんな無事でよかった。
輪番停電とかいろいろと問題は山積みなので、「大丈夫だ、問題ない。」って言いたいところですが。

いろいろな分野から言いたいことはあるんですよ。
音楽分野的には、T.M.Revolutionの西川貴教さんが一番よく動いてるように見える。
あの解散したキンモクセイすら新曲を発表して支援。
モータースポーツ的には、脇阪寿一さんのSAVE JAPANプロジェクトもすぐに動き出す。
F1ドライバー達も"Pray for Japan"の気持ちをあらわしてくれている。(1)(2)
為替相場は最初円安に動いたけど、その後保険金支払のために円が買われてさらに円高に向いていた。
元々80円台だったせいで最高値を更新していなかったっけ。

そして10,000人以上の方々が亡くなっているという、代えがたい事実。
誰が悪いという地震でもないのだが、いくら政治経済が行き詰まっていたからといって、こんなリセットの仕方はあんまりだと思うわ。
神がもしいるとするのなら、そして某都知事の報道(結局誤報だっけ)みたいに、もし天罰だとするのなら。
本当に神様は罰の下し方をもうちょっと考えなさいよ。

ところで、神といえば。

「被害届は？」っていうと「更生に期待する」っていう。「被災したら？」っていうと「入学金免除」っていう。「授業料は？」っていうと「減額する」っていう。そうしてあとで「家に住めなくなった」っていうと「学内宿泊施設を開放する」っていう。神でしょうか？いいえ同志社です。#doshisha

という高瀬壮麻さんのPost、同志社生必見です。
直接被災はしていない同志社大学、は新学期は通常通り始まるようですが、こんなサポートも即座に始まっています。⇒　一覧

勤め先の某学習塾も全国チェーンなもんで、当然被害を受けた教室もある。
全国に一駅1つくらいあるからね。
義援金も集めています。俺もいくつかにちょいちょい募金してます。

滋賀県も高島の方に花折断層もありますし、まったく他人事ではないですね。
あと湖西線が本数減るんだって、消耗部品調達の関係で。

でもとにかく、自分は精一杯生きることにします。

言いたいこと言ってみたいこと、まだまだたくさんありますが、とりあえずこのへんで。