他力本願寺

うああ……ZIPファイルに圧縮されて冬眠したい。

同志社の打ち上げではしゃぎすぎて両足揃って筋肉痛です。最近歩いてなかったからなぁ……。まあ水曜日までに治ればよろし。


最近は読み物が減っています。読もうと思えばいくらかの時間は取れるにもかかわらず(いくらでも、とは言うまい)。先日京都行った時に角川スニーカー文庫の『密会 アムロララァ』が買いたかったんですが見つかりませんでしたし。あれなかなか見つからないんですよね。まあ駒井沢のHYPER BOOKSにあるねんけどさ。
マスオさんの連載はなくなっちまったし……楽しみにしてたのに。書いてるテーマがそこらの高校生と一味も二味も違ったから大好きな連載だったんですけど、そこはマスオさんなりの“けじめ”なのかもしれません。仕方ないので最終手段は“朝日新聞”。最近は毎朝きっちり新聞を読んでいます。自宅警備員の証です。


他の同級生のアーティクルで初めて知ったんですけど、ステッドラーのシャーペンの頭の消しゴムに付いてる針金ってジャムった(詰まった)軸をきれいにするためのものだったんですね。俺は裁縫の針とか、芯そのものとか、わりと本末転倒なやり方をしていたんですが。軸が中で歪んでいるのか、最近よく芯が内部で折れます。コンマ数ミリ単位の誤差なんだろうけど、だからこそ修正出来ないんですよ!


前回書きまくった入試レポートですが、肝心の入試に受かるかどうかは分かりません。何点取れば受かるかなんて知らないし。ただ自分の能力において可能な限り完璧に近付けられたと思っているので、まあ大丈夫でしょう。マイマザー曰わく「あんたが出来てるってことはみんなも出来てるってことちゃうん?」……否定出来ない自分がつらい。でもさ、それならやっぱり差が付かないわけで、俺の今回の手応えでダメだったとすると、やっぱり極々限られたほんの一握りしか入れないってことになります。同志社の経済学部なら定員が500人くらいいるのに?そりゃないわ。通ってな困るで。


大阪大学経済学部、3.5倍。避けられない現実です。例年通りにしかならなかったのか、例年通りで良かったのか、そんな議論すら無意味なのかもしれません。後期は11コンマ数倍が足切りで10倍にされるだけでビクビクしていますが、もとより絶望的にもほどがある後期試験。足切り食らったら受験料帰ってきてラッキーと無理にでも思い込むことにいたします。そう


F1の小話を小出し。

最近は調子に乗って宇宙ツアーまで組んでいるヴァージン航空が所有する新チーム、ヴァージン・レーシングのストリーミング配信によるオンライン新車発表会が技術的トラブルにより失敗いたしました。ざまあ。いやあ、見事な自爆。前代未聞なことをやろうとしているのにこんな不完全燃焼……縁起わるぅ。


小林可夢偉のいるザウバーに日本のスカルプDがスポンサーに入りました。この不景気にGood Job。そして年末にはペーター・ザウバーの頭髪がフサフサになるわけですね。CMではデラロサさんが「ハンパない」ってやるわけですね。
バブルの頃はほぼ全チームに日本企業が入ってたんです。タイトルスポンサーをやっていたり、チームを所有してた企業もあった。フットワーク(アロウズ)とレイトンハウスを筆頭に、キャノン・ウィリアムズ・ルノー、三洋はベネトン、パイオニアフェラーリ、ケンウッドはマクラーレン(ここは健在)、東芝鈴木亜久里山善や聖飢魔?(←企業じゃねぇな)がブラバムとか。猫も杓子もF1に飛び込んでいった時代でした。当時はパナソニックは飛び込まなかったけどね。
コマツロータスのギアボックスに関係していましたが、そのパワーショベル直伝のタフネスは本物だったようで、スタッフがオイルを入れ忘れて回しても、ガリガリガリガリ!と異音こそ発生したが故障はなかったとのこと。それ以来ロータスのスタッフは「ちょ、コマツすげぇww」と、コマツのギアボックスへの信用が強まったという逸話が残っています。


前回予告編を流していましたが、去る2月3日、今月最初で最後の漫画を買いました。角川書店ヤングエースに連載中『長門有希ちゃんの消失(1)』。かなりベタだとは思うんですが、これがなかなか、ラブコメ慣れしていない身体には効きます。1時間くらい何度も読み返して、“読んで萌えて悶えてまた読んで……の無限ループ”(後述)を続けていました。俺は意外とこういうシンプルなラブコメが好きなのかもしれません。以下、アマゾンにブチ込んできたレビューを転載。


劇場版『消失』の便乗企画的な側面があるように見えるこの漫画、確かにきっかけはそうだったかもしれませんし下地こそ『消失』にありますが、実は中身はまったくの別物。1ラブコメとして純粋に★5をあげたいと思います。
好き嫌いもあるでしょうが、この長門はなかなかかわいかった。『ハルヒちゃん』本編の長門がかわいさよりもギャグを優先した性格になっているので、いい具合に対称的になっているなと感じます。そして時々勇気を出して行動的になるところ、皆に支えられながらも自分の目標に対してまっすぐ進んでゆく力強さが原作『消失』では見られなかった消失長門の魅力だったりします。
原作『消失』に“影響を受けた”“リビルド”と作者自身が宣言していますので、原作『消失』さえ別物として考えても良く、むしろ原作未読の場合はハルヒちゃんよりも読み始めやすいかな?(その代わり原作とのギャップが激しいですが)原作やハルヒちゃんから見て、あくまでIFの物語なのですが、ギャグとラブコメ(ギャグ込み)、4コマとストーリーという構成の違いのおかげか、はたまた表紙デザインもあるのか、姿形が同じでも性格・設定が違うキャラクターたちは完全に別物として受け入れやすかったですね。面識のなかった朝倉さんと朝比奈さん・鶴屋さんもうまく馴染んでいましたし(鶴屋さんの“朝にゃん”って呼び名は面白かった!)。
ハルヒうんぬんというより、純粋にラブコメが好きだ、ウブな恋愛模様が読みたいという方にはオススメです。読んで萌えて悶えてまた読んで……の無限ループができますよ。ストーリーもなかなかちゃんと考えられているので、少なくとも悪くはないと思います。
細かいことですが、目次や作中の“Episode○”と書くべき(と思われる)ところが、すべて“Epilogue○”になっています。こんな終わる気満々の有希ちゃんはイヤだあああ!


サッカー東アジアカップ予選、日本vs.中国について。
相変わらずここぞという時に決まりませんね。中盤以下の選手がサイドチェンジや縦のロングパスを駆使してじわじわ切り崩していっても、混乱の中でボールを受けたフォワードが対応しきれてないようなことが多々ありました。いわゆるQBK急にボールが来たので)ですね。
サイドバックが非常に頑張っていて、特にやっぱり右SB内田のロングシュートが一番惜しかった。センターバック闘莉王と中澤もオーバーラップして頑張ってたけど、ディフェンダーがオーバーラップしなきゃいけないほど前衛が不甲斐ないと考えることもできます。
日韓世代が既に引退していたり、あるいはベテランの域に達していたりしますから、今さらながら、これからはポスト日韓の時代。欲を言えば稲本や楢崎や俊輔に頼らなくても問題ないくらいのチームになって欲しいところ。わざとそういう若いメンバーだけで戦ってる試合もあるらしいですけどね。


そんなこと書いてる間にウイイレやりたくなってきた。マスターリーグがやりたい。ヨーロッパ(イングランドプレミアシップが俺のデフォルト)ならクラウチさん必須です。ポストプレイヤー大好き。あと名門チームで控えに甘んじている有能な選手を連れて来てレギュラーとして活躍してもらうのが大好きです。
日本のJリーグなら間違いなくフォワードは矢嶋卓郎氏に来ていただきます。膳所高の大先輩ですから。エスパルス時代は岡崎とかが出まくってたから今ひとつ出番がありませんでしたが、昨年から新天地かつ古巣の川崎フロンターレではうまく行っているのでしょうか。むしろJ2の弱小チームを再建するために請負人になるのも面白いと思うんですが。強いチームで出番がないよりは遥かに注目度は高いんじゃないかな。


さて、月曜日〜火曜日は私立大学入試後半戦。水曜日は下見と京都シネマ。11日からはまた通常の国公立プログラムに復帰します。
後半戦はレポート要るかなぁ?さほど描写すべきことはないような気がするんですよ。今度の立命館はセンター併用だから英語と国語しかないし。まあ帰って来てから決めたらいいか。むしろ映画のレビューをやりたかったりします。
というわけで次回更新は11日以降になりそう。


では!
To Infinity and Beyond!!