Teachers run and run.

師走[シワス]です。今年も残すところあと30日となりました。日に日に寒さがつのってまいりますがいかがお過ごしでしょうか。
期末テストがあと８時間で始まります。

別に寒いからというわけでもないんだけれど、左手の小指が伸びない。体質的に。
今までの人生で足にかかりっきりだったからそれを放置してたわけですよ。そしたらいざ今ピアノ弾くとなったときに微妙に不便だと。別に伸びないわけじゃなく、放っとくと曲がったままになっているというだけの話なんですが。ただ小指立ててるわけじゃないので。あっち方面の人と間違えられる要素が多すぎる。仕方ないじゃないですか……。

人間誰しも、身体のどこかに奇形を持っていると言います。外見からは分からなかったり、機能に支障が生じなかったりするから気付かないだけで。ついでに言えば、それが日本の障害者基準に当てはまるか否かもまた重要なわけですが。
だから、やっぱり完璧な人間なんてのはこの世にはいないし、真の意味での普遍的な人間……というか、平均値の人間はいないんだろう。Keep WalkingできるほどのAverage Manはいないんだよ、きっと。

顔の平均値を取ったら美人になるという考え方はどうかと思う。目は大きければいいとか、ある程度の方向性はあるだろうに。ちなみに俺は眉の薄いorない顔が嫌い。どうでもいいが。

火星移住について真剣に考えてます。どんなに頑張っても第一宇宙速度（地球引力圏内から脱出するために必要な速度。文献が手元にないけど秒速10km以上は必要だったはず）までは加速しなくちゃならないとか、結局片道どれだけかかるんだとか……本当に1000年したら行けるかって言われたらはなはだ疑わしい。

木星の衛星エウロパの名前を聞くたびに、生物がいるという勘違いをします。俺も相当の末期症状かもしれない。SF的な意味で。
今は『ハイペリオン(上)』を頑張って読んでますが往々にして一向に進まない。とりあえず下巻は平和堂で買います。ハイペリオンの没落以降はまだ決めてない。

早くも次のクラス替え（３年生の）が楽しみな俺。今のクラスに馴染んでないだけなんだけど。あんまり愚痴っても仕方ないし生産性がないから――生産性がないのはいつものことか……でもアレが鬱陶しい、コレがうざいとは書かない主義だ――、長引かせはしないけど。ただ一事実として言えば、３学期すっ飛ばして３年生やりたいと思っていることは紛れも無い事実です。“事実”ダブった。

大河ドラマ『新撰組！』のオープニングテーマを歌ってたジョン・健・ヌッツォが覚醒剤所持で逮捕されたそうな。悔しいのでサントラかけてます。いい声だったのに……。
芸術関係の人はそういう方法で精神の安定をはかっているのではないか、とは友人の弁。槇原だって同じことだったんだよね。

12月と言えば18日。いわゆる“消失記念日”ってやつですな。なぜか俺の携帯にまで登録してある。
らいぶらりぃいんふぉめーしょん12月号の原稿も書かにゃならんし、部活の予算折衝もせんならん。それでも今年は後僅か。年賀状作りにまた駆り出されるかな。