歌詞、とはどうあるべきなのだろう


豪雨に打たれて風邪引いた。
降水確率30%って文句言えるのかな?

で、ずぶ濡れになったのはいいんですけど(本当はよくない)、

携帯の電源が入らないという危機的状況。
結論から言えば乾かしたら直ったんだがね。
でも怖かったよ。3年は使う予定だったのにその半分で、しかもまだ24ヶ月経っていないと言うのに壊れたりしたらと思うともう怖くて怖くて。

あと何が書きたかったかな。

いろんな日程を合わせた結果、8月上旬が信じられないくらい忙しい。3日連続で電車乗ったりとか言う状態になってる。誰か助けてとは言いません。だって俺が望んだことだもの。出来ればもう少し間隔を空けて行動したかったと言うのはあるんですがね、仕方ないじゃないか。そこはもう、腹くくると言うか。


さて。
今日書きたかった本題はここから。
まぁいつものようにしょーもない論説が続きます。
それよりも先に課題図書の小論文書けよ!
でも『視点をずらす思考術』、全然面白くないの。

でさ、いい歌詞ってどういう歌詞なのかな、と……。

俺の持論は昔から2つ。
情景描写の鮮やかさ
心理描写の婉曲表現
の2つにあるんです。

前者は、簡単に言えばAqua Timezの『しおり』が分かりやすい。
歌いだしから“川沿いに伸びる小道”だし。
“駅前の時計台”とかもそう。なかなか綺麗な描写だと思う。
(“今日もあなたが好きでした”はちょっと苦手なカンジやけど)
あれはでもトータルでも好きやで?

後者は総括して言いましょう。
『愛してる』ことを“愛してる”と言わない。
『悲しい』ことを“悲しい”と言わない。
そのコアの部分を表面に出さないで、他の言葉で言い表す。
この考え方がないから、最近のJPopの歌詞が身も蓋もないような浅いものに聴こえるんだろう、俺は。
まぁ暗喩が過ぎるとその核が消えてなくなる可能性があるので、さじ加減は難しいんだが。

そういう詞がいい詞だと信じて疑わない。
それを楽しめるのはある程度歌詞を読み込む力がある人だけの――まぁ人並みに読めればいいんだが――特権だと思ってる。DQNにゃ分かんねーよ?