岐阜

行ってきました岐阜。
2泊3日の旅ですよ。

ま、ちょこちょこと話しましょうかね。

8時前に草津を出て、結論から言えば平湯に着いたのが1時。
5時間もバスに乗って行く隣県とは恐ろしい。

設営はまあテント建てとかですわ。いちいち説明しないけど。


平湯大滝、ってとこに行って来た。
幅6メートル、落差64メートル。
64もあるように見えなかったんだがね。ビル20階だぜ?
幅6メートルと言えば、普通の成人男性で9歩くらい。俺だと12歩。

でもめっさ涼しいのよ。そこらへんのクーラーなんぞは相手にならないくらい。
まあ超巨大打ち水だからね。当たり前かも知れないけど。
だいたいあの辺りが全部標高1300m〜なんで徹底して涼しい。夜は寒い。


んで、平湯温泉ってのは硫黄泉なんだよ。
だからとんでもなくにおいがキツイ。
どちらかと言えば金輪際入りたくないような感じだね。
若いうちは魅力が分からないのかもしれない。


2日目は上高地でハイキング。
当地のカモがサービス精神旺盛だったものだから、カモ型ラジコンの疑いをかけた。
10kmくらい歩いたけど、なんせ山道だから実際の距離以上の疲れが出る。
それでも河童橋とか大正池は魅力的だったね。
そして相変わらず涼しい。




3日目は乗鞍岳までバスで遠征。
標高2600っておい。高地トレーニングレベルじゃないか。
自転車で上ってきた強者ロードレーサーもいたぜ。
ダウンヒルはバスを振り切ってた。マイカー禁止だから下り最速だな。

あそこは万年雪があるんだ。7月だったからちょっとしかなかったが、5月くらいまでは雪山らしい。
青空、雪渓、雲、岩肌、緑。その全てが魅力的だった。
真夏に行くことをお勧めする。純粋な雪の量ではなく下界とのギャップ的な意味で。

んで、高山市内も言ったけど普通に暑い。
高山町役場しか行ってないけどね。暑かったから。
だってベンチャースカウトの制服装備だぜ!?山の上ではTシャツでよかったのに。普通逆だろ!

帰りのバスがまた5時間。マジ東京行ける。


(前略) 日本で最も広い市町村となった。また香川県大阪府より広く、島嶼部を除いた東京都ともほぼ同じ面積である。県の面積よりも広い市町村は全国で唯一である。ただし、山林が92%あまりを占めているため可住面積は限られている。

とのことなので仕方ないのかも知れない。