パレードは終わらない

期末テスト前突入してます。

Parade
ここのところ、コレのために生き続けていたと言ってしまって差し支えないだろう。茅原実里2枚目のアルバム『Parade』を買いました。例によって1日早く。
前作『Contact』との比較をしながら、一応、通しで3周くらい聴いた。

どうかな。クオリティは落ちてないと思ってるけど、いかんせん前作が名作すぎたのではないかと思っている次第ですので進化してるとは敢えて言い切らない。歌詞の作風が変わってるしジャケットデザインも路線違う……比較は難しいというか、仮に出来たとしても比較することに意味はないかもしれない。
ただ、気がかりな件がひとつ。“作ったような甘い声で歌わないで欲しい”と。何というか、歯が浮くよ。聴いてて腹が立つ。
アルバム前半にそういう曲が多少あるのがいかんな……それでも声優の中じゃ歌唱力で売ってる側だし、酷いアルバムはもっと酷いからね、曲もイタいし……それを念頭に置いて考えればこの『Parade』、なかなかクオリティの高いアルバムの一枚だと言える。
じゃあ何故評価が辛口なのか?答えは簡単。自腹切って3,000円出したからだ!性根がケチやから常に費用対効果はかなり考える。何に幾らのカネを落とせるか、ってこと。例えばゲーセンなんかには全然落とせないけど本は買いまくるとかね。貧乏学生としては、何かしらモノが残る使い方やないと落とせないわけよ。
ジャケットはどうもね……男が好きになれるデザインではないんです。そういうデザインだと言ってしまえばそれまで。
『Voyager train』『雨上がりの花よ咲け』『Melty tale storage』『Paradise Lost』『蒼い孤島』『そのとき僕は髪飾りを買う』『everlasting...』あたりがお気に入り。
『Voyager train』は最初よりも評価上がってる。アルバムのメインには相応しい。途中で3拍子入れて来たな……。
『蒼い孤島』は今すぐタイアップすべき曲。
シングル曲とアルバム曲の間に微妙に温度差がありけり。シングルはどういう曲で売り出して行くか、っていう話だ。結論言っちまえばアップテンポ。時にトランス調。『雨上がり〜』はちょっと違うけど基本的にマイナーキーやし。


予習を早めにやって、余裕を持ってテスト勉強してる。自慢じゃないと言いながら自慢する。
相変わらず世界史が世界死というか何というか。覚えられない。(なぜか『おぼわらない』が変換できない)
日本史は……逸話になると先生が話を振ってきます。『お前よう本読んでるさかい知ってるやろ』。いや知ってますがね。親鸞の妻帯とか、北条時頼の話もあったかな。週1回から2回、あれやこれやと振ってきて……別に日本史に精通してるわけでもないねんか。
でもまぁ、戦国時代になれば戦場にホモ行為が蔓延していた話をするかもしれないし、江戸時代に入れば家光が男色だった話もするかもしれない。幕末なら新撰組内部にアッー!なヤツらがいた話もするだろう。どうか石を投げないで欲しい。芹沢鴨とか新撰組が軽くスルーされてることに涙を流してるんだ。芹沢派の新見錦なんか出てきたら泣くね。せめて近藤・土方だけでなく沖田・山南を……甲陽鎮武隊!御陵衛士!いや新撰組に限らず、出して欲しい人はいっぱいいます。
自称『歩くWikipedia』。百科辞典じゃないところに信憑性を感じてください。なめWikiとか言い出したの誰だよ……。