Check

滋賀県民チェック。

やりなさい、有無を言わさず。

 なんといっても、最大の自慢は琵琶湖である。
 琵琶湖にブラックバスブルーギルを放ったヤツを心から恨んでいる。
 洗濯には無添加せっけんを使っている。
 琵琶湖に赤潮やアオコが発生すると、居ても立ってもいられなくなる。
 琵琶湖の水質のために「みずすまし条例」を守っている。
 琵琶湖周航の歌を聞くと、目頭が熱くなる。
 遠足で一度は「希望が丘公園」と「 南郷水産センター 」に行ったことがある。
 よく千葉県と滋賀県を聞き間違う。
 東海地方と近畿地方北陸地方の境目にあり、「忘れられた近畿地方」とか「なんちゃって近畿」とか言われるのが悔しい。
 花火大会が多いことと、人口増加率No.1が自慢だ。
 世界最大級の観覧車「イーゴス108」は「スゴーイ」をひっくりかえしただけのネーミングに恥ずかしさも感じていた。
 浪花の商人より、近江商人のほうが、商才に長けていると思っている。
 スケートといえば「りゅーおーおー!」だった。
 スキーはマキノだ。
 他県で、湖を見ると、小さいので池の間違いではないかと思う。
 琵琶湖放送の『おうみDEダンス』の春 春 春春春春 春は英語でスプリング〜♪ が歌える。
 「売り手良し・買い手良し・世間良し」が座右の銘だ。
 琵琶湖温泉〜ホテル紅葉♪ と、演歌調の節をつけて歌える。
 他県の友達が遊びに来た時に行き場所に困って琵琶湖わんわん王国に行ったことがある。
 松原水泳場に「鳥人間コンテスト」を見に行ったことがある。
 琵琶湖にある島の名前を言える。
 どこから「〜やんす」になるかを誰かに調べてもらいたいと思っている。
 河内の風穴は避暑にぴったりだと思うが、道路事情が酷過ぎるので滅多に行かない。
 ワコールや高島屋、丸紅、伊藤忠など、多くの大企業の創業者が近江商人なのに、滋賀県がそれらの企業から何ら恩恵を受けていないのは少しおかしいと思う。
 「魚」+「入」がなんと読む漢字か知っている。
 湖西と湖東でどちらが優れているか度々言い争いになる。
 その際、湖東の人間は琵琶湖線を、湖西の人間は県庁大津を自慢する。
 だがしかし、湖西と湖東の間より、湖南と湖北の間の方が溝が深いかもしれない。
 沖の白石が白い理由が、鵜の糞である事を知っている。
 平和堂の「アルプラザ」の由来が「何でも『ある』プラザ」であることにはちょっとびっくりしている。
 北のほうはよく雪が降るので信号機が縦になっており南の人はきまってそれに感動する
 湖岸にお気に入りの喫茶店が一つはある。
 滋賀県民でありながら、草津線には乗ったことがない。
 愛知県を「えちけん」と読みかけたことがある。
 同様に、静岡県湖西市を「こせいし」と読んだことがある。
 さらに長野県安曇野は「あどの」だと思っていた。
 江州と打とうとすると「豪州」としか変換されないのにはもう諦めている。
 家族・知り合いに平和堂関係者がいる。
 じーさん、ばーさんは近江鉄道を「近鉄」と略す。
 黒沢年雄のことを「オウミ住宅CMの人」と認識している。
 京阪神のやつらに「滋賀作」と呼ばれるのが、むかつく。
 近江鉄道のことを「ガチャコン」と呼ぶ。
 地元出身のヒロ・ヤマガタは、少し自慢だが、彼の作品は好きではない。
 エルティ932を「くさつ」と呼ばせるのは326のパクリみたいで嫌だ。
 オレンジロードをオレンジ道路と間違って使ってる人が多い。
 BBCとは、英国放送協会ではなく、当然「びわこ放送」である。
 『鮎家の郷』がどこにあるのかわからない。
 鮒ずしのにおいに、ナチュラルトリップしてしまう。
 『2×9』を連想すると『焼肉屋』を思いつく。
 各市・町毎に地元の人間から全く親しまれていないモニュメントを見ると、ふるさと創生資金の無駄遣いを感じる。
 琵琶湖岸にびわこ虫が大量発生すると、秋をしみじみ感じる。
 東の美浦より、西の栗東トレセンの馬のほうが強いことが誇りである。
 日本一電車賃の高い近江鉄道があることが自慢だが、あまりの高さに怒りを感じる。
 京都や大阪のやつらに「ゲジゲジナンバー」とバカにされる滋賀ナンバーで、京阪神の繁華街を走るのは少しだけ勇気がいる。
 しかしながら、心の中では、京阪神のやつらに対して「誰のおかげで水道水が飲めると思ってるねん」と声なき叫びをあげている。
 浜大津からミシガンショーボートかビアンカに乗ったことがある。
 街を歩くと、やたらとたぬきの焼き物に遭遇する。
 民芸品と言えば鬼と念仏だ。
 カーレーターを知っている。
 途中とは越えるもの
 天女は滋賀に降りたはず。
 他府県人へのお土産は「たねや」のお菓子。
 甲西町石部町が合併して出来た「湖南市」は、全然湖南でないと思う。
 おうみDEダンスを始め、びわ湖放送にはダンスが多すぎると思う。
 琵琶湖や近江商人がなければ京は発展しなかったと思っている。
 多賀大社へお参りに行ったら「糸切り餅」は欠かせないが、二、三切れで飽きてしまう。
 「ビバ」と言えばビバシティー彦根
 大阪弁近江商人が影響を与えているらしいのがすこし自慢だ。
 彦根を車で走っていると、国道8号線からニセ金閣寺やニセ五重塔、ニセ大仏が見えるのが嫌だ。
 草津というと「ああ、温泉の」と言われるのが嫌。この場を借りきって「草津には温泉はない!」と声を大にして言いたい。
 子どもの頃「うみのこ」に乗って他の町の生徒と野外体験学習したことがある。
 「あかね号」に乗れたら結構嬉しい。
 カロム彦根の人が負けているのを見ると「彦根人やのに負けてはるわ…」と心の中で思ってしま う。
 平和堂近江八幡店5階の鉄道ジオラマで遊んだことがある。
 国道421号線を「八風街道」と呼ぶ。
 滋賀という字を“磁賀”に間違われると腹が立つ。
 東部の街灯は稲に影響をあたえないため薄暗いので街灯の意味があまりない。
 雨が降らないと琵琶湖の水位が気になる。
 「滋賀」よりも「近江」「江州」の方が好きだ。
 びわ湖放送の「びびちゃん」はNHKのどーもくんのパクリのような気がする。
 回転寿司は「海座」か「とと丸」。
 市町村合併のさいの市の名前についてやたらうるさい。
 ひそかに大津びわ子のボケエロトークのファンである。
 盆踊りは、江州音頭だ。
 かつて交通の要衝であったときのフレーズ「近江を制するものは天下を制す」は、ひそかな心の拠所だ。
 野洲町のキャッチフレーズ「おいで野洲(やす)」は、かなり恥ずかしい。
 本能寺の変の後、伊賀忍者甲賀忍者が協力しあわなければ、徳川の時代はなかったと信じている。
 お米は、かつて献上米であった近江米。伝統と格式では新潟米など目じゃないと思っている。
 魚と言えば鮎だ。
 大きな牛乳瓶を見て育った(大津人)。
 大きなトンボも見たことがある。
 マラソンと言えば毎日だ。
 日吉を見たら「ひえ」と読む。
 ミシガンがアメリカの州名だと気がついたのはけっこう大きくなってからだ。
 田んぼの香りを嗅ぐと「あぁ、滋賀や」と思ってしまう。
 「びわこホーム」CMは視聴者をバカにしたものばかりだが、そこが好きだ。
 「びわ湖放送」「びわこ放送」「琵琶湖放送」のどれが正しいのかなんて、もうどうでもよい。
 フレンドマートを「フレマ」と略す。
 HOPカードには三種類あることを知っている。
 知り合いが彦根藩の武士の子孫、または近江商人の子孫だ。
 たくわんの煮物を「贅沢煮」という。
 紅葉パラダイスのジャングル温泉に入ったことがある
 きゃんす、やんす、ごんすの意味を説明できる。
 語尾に「〜らる」とつけてしまう。
 近江鉄道の車内の汚さに嫌悪を感じている他府県民に嫌悪を感じる。
 琵琶湖から離れた地方に住んでいる人間と近くの人間とで生活にギャップがあることに驚く。
 比叡山延暦寺はどうでもいいが、ロテル・ド・比叡はかなり自慢。
 日本六古窯の一つとして歴史のある信楽焼なのに、大福帳を持ったたぬきの焼き物ばかりが目立つことに不満を持っている。
 同様に京・大津の奥座敷として由緒ある温泉地なのにソープばかり目立つ雄琴にも不満がある。
 琵琶湖博物館の滋賀の巨大航空写真のコーナーで、自分の家を見つけて盛り上がったことがある。
 交通主要県だと言われているが、県内移動の際は至って交通の便が悪い。
 彦根市のイメージキャラ「コンキー君」には苦笑した。
 近江八幡のラブホの屋根が新幹線を止めた、というニュースを思い出すたびに恥ずかしさが甦る。
 他府県へ行くには必ず峠道かトンネルを通らないといけないのが嫌。
 「〜の家」というのを「〜んち」と言わず『〜ね』という。
 椎茸といえば伊香。
 関西ハムのCMに出てくるテロップを見るたびに「んな訳ないやろ」と突っ込んでしまう。
 平和堂が中国・湖南省に出店していると聞いてもにわかに信じられない。
 瀬田や草津に通学する人間は、JRで山科までいくよりは西大津から私鉄をやりくりしたほうがもしかして早いのではないか?と思っているが試したことがない。
 伊吹山を「いぶきさん」と親しみと畏怖の念を込めて呼ぶ。
 ディズニーランドを滋賀県竜王町に『ジャパン・ディズニーランド』として建設するという、『途方も無く無謀な計画』があったことを知っている。
 八幡工業高を「は『ち』こう」、八幡商業高を「はっしょう」、八幡高を「はっぷう」と言う。
 北部の人間は子供時代、南部に大都会のイメージをいだいて憧れていたが大人となった今ではそのしょぼさに幼い夢破れたりという感がある。
 京都から西回りで湖北まできて、そこから長浜方面に行く電車の乗り継ぎが3時間あると激怒している都会のビジネスマンを見かけ、申し訳なくてたまらなくなって逃げ出したことがある。
 買い物といえば、なんといってもハトのマークの平和堂だ。
 平和堂を「ピンフ堂」ということもある。
 当然、HOPカードを持っている。もちろんポイントもためている。
 近江兄弟社は以前「日本メンソレータム本舗」だったことを知っている。
 メンタームメンソレータムは違うことが分かっている。
 京阪神から滋賀に戻る時、次にくる電車が新快速野洲行きだとかなりムカつく。
 JR和邇駅前にある平和堂にワニの絵が描いてあるのを見ると、なんとなくしみじみしてしまう。
 仏壇は彦根仏壇。
 びわ湖放送肖像画のCMの最後に出てくるおばあちゃんが笑福亭鶴瓶に見えてしかたない。
 が、時々メンタームメンソレータムを買い間違える。
 子どもの頃、1度はびわ湖タワーに登ったことがある。
 「みんなの滋賀新聞」のネーミングはやはり失敗だ。
 小さい頃、「しがない」という言葉を『滋賀ない』だと思っていた。
 お宮さん、お寺さん、お地蔵さんがそこらじゅうに点在。
 「よしこちゃん」と言えば「まぁええお嬢さんになってぇ、へぇ〜」、そして「お帰り、電車座れたたかぁ」である。
 そしてその「電車」が近江鉄道である事は間違いない。
 不可能なのは知っているが、彦根〜高島間に橋かトンネルが出来たらなぁ、と思う事がある。
 ヴォーリズさんが好きだ。
 「おぼらいこ」の意味が分かる。
 長浜というと「ああ、とんこつラーメンの」と言われるのが嫌。
 「湖都古都御都n石坂線」が読める。
 「甲賀忍術屋敷」と「甲賀の里忍術村」の違いが分かる。
 びわ湖放送CMといえば「仏壇」「葬祭」「工務店・不動産)」「パチンコ」。
 彦根市草津市東近江市に人口を抜かれたが、彦根市民はいまだ『県下第二の都市』と自負している。
 駅前にはきまって『京進』がある。
 北陸線の特急が長浜に停まり、新快速が長浜発になるほど長浜は発展したのに、米原は、新幹線が発着する駅でありながらいまだにちっとも栄えないのが解せない。
 顔のつくりが地味である。
 本能寺の変が無ければ滋賀が首都だったのでは…と本気で考えたことが何度もある。
 永源寺へ行って「紅葉のてんぷら」を食べたことがある。
 私鉄=高いものという認識が擦り込まれ、つい都市圏へ行っても極力JRに乗ってしまう。
 野洲郡が野洲市になったことに違和感はないが、高島郡高島市になったことには違和感がある。
 語尾に「け」をつける。「ええ、それはやったんとちゃうん(け)?」
 「かけっことびっこ元気っこ、みんな集まるへーいーわどー」のCMソングがソラで歌える。